オンライン・シンポジウム
「マルチモダリティーと言語」
HLC(「言語と人間」研究会)と共催で、以下のオンライン・シンポジウムを開催しました。
テーマ:マルチモダリティーと言語
日 時:2021年12月27日(月)・28日(火)
場 所:OBIRIN講堂(バーチャル会場)
※ HLCのWebページもご参照ください。
プログラム: ※各講演、発表の要旨はこちら(HLCのページ)
<12月27日(月)10:00−16:30>
10:00-11:15【講演1】
「音と声の共感覚メタファー」
辻田麻里(国際基督教大学)
11:15-12:30【講演2】
「図像的メタファー(pictorial metaphor)に見られる概念メタファーのマルチモダリティ性について」
松中義大(東京工芸大学)
14:00-14:30【一般発表1】
"A Multimodal Discourse Analysis of Cohesion in Student Online Presentations"
Lindenberg Dennis (早稲田大学[院])
14:30-15:00【一般発表2】
「言語記号の空白部分の解釈について」
浜田秀(天理大学)
15:15-16:30【講演3】
「産業とマルチモダリティー」
坂本真樹(電気通信大学)
<12月28日(火)10:00-17:00>
10:00-10:30【一般発表3】
「<自己領域へのモノの移動>から<不快な経験をする>へ―「てくる」構文に見られる<不快感>について―」
夏海燕(神奈川大学)
10:30-11:00【一般発表4】
「無生物の構成部分について述べる状態・性質の「する」構文の表現」
大神雄一郎(大阪府立大学)
11:00-12:00【招聘発表】
「共感覚比喩を支えるマルチモダリティ」
楠見孝 (京都大学)
13:00-14:15【講演4】
「共感覚の文字と色はどう結びつくか」
浅野倫子(立教大学)
14:15-15:30【講演5】
「『赤さ』は知覚か意味か:子どもの色語習得の事例から考える」
佐治伸郎(鎌倉女子大学)
15:45-17:00【講演6】
「視覚的メタファーの分析からファッションデザインと言語の創造性を考える」
宇野良子(東京農工大学)