口頭発表

プログラム(3月18日(日)9:00~12:00)

【発表要旨】

身体性に基づく「人間は植物」の概念メタファーに関する認知言語学的研究 

―植物に関わる慣用表現を中心に― 

段静宜(関西外国語大学)

春は桜見、秋は紅葉狩り、母の日にカーネーション、バレンタインに赤いバラの花。長い歴史の中で、植物は人間に影響を与え続け、今日でも我々の日常生活を彩るかけがえのない存在である。人間の文化は、いろいろな面において植物の文化によって特徴づけられている。言葉は文化の反映であり、植物の文化とのふれあいは我々の言葉の世界に深く浸透している。

主体が外界を知覚し、外界を理解していく認知のプロセスには、外界に対する主体の主観的なパースペクティヴ、主体の身体性にかかわる視点が反映されている(山梨2000)。我々は植物に対する身体経験に基づいて、「花が咲く」、「根を下ろす」、「落ち葉が散る」など、基本的には植物の成長過程や変化を描写する言語表現を、比喩的な意味で人間の世界の意味づけに取り入れてきている。植物や花木の意味がこのように創造的に拡張されるのは、メタファー、メトニミー、連想のプロセス、等と密接に関連している。植物を含む自然界を通して世界を解釈し、意味づけしていく人間の修辞的な認識により、日常言語の豊かな意味が可能になっている。

本発表では、日常言語における植物に関する慣用表現を通して、人間はどのような認知プロセスを介して身の回りの植物を認識するかを考察していく。また、人間が植物を通してどのように「生と死」、「成長」、「恋」、等の人間の生活に関わる抽象的な概念を理解するかを明らかにし、植物の多様な表現の背後に存在する文化的背景の考察を試みる。さらに本発表では、植物の花、根、葉などに関する言語表現を中心にケーススタディを行い、認知言語学の視点から、「人間は植物」という概念メタファーのメカニズムを考察していく。

<参考文献>

Lakoff, George and Mark Johnson 1980.Metaphors We Live By.Chicago: University of Chicago Press.

G.レイコフ& M.ジョンソン(1986)『レトリックと人生』、渡部昇一ほか(訳)、大修館書店

山梨正明(1988)『比喩と理解』東京:東京大学出版会

山梨正明(2000)『認知言語学原理』東京:くろしお出版

山梨正明(2015)『修辞的表現論―認知と言葉の技巧―』東京:開拓社

籾山洋介(2015)「『人間』の捉え方と言語表現(4)―植物としての人間―」、『名古屋大学 日本語•日本文化論集』、13:87-115、名古屋大学留学生センター

Gendlinのメタファー論における身体性 

-「状況」概念への着目を通して- 

岡村心平 (関西大学(院)) 

Eugene Gendlinはアメリカの哲学者・心理療法家であり、心理学分野ではフォーカシングという心理的支援の技法の考案者として知られている(Gendlin, 1981)。一方、Metaphors we live byの共著者の1人Mark Johnsonが、Gendlinに関してたびたび言及していることはあまり知られてない(Johnson, 1997, 2007, 2017)。両者はメタファーやその基盤となる身体性をめぐる理論的な基盤に関して、互いの考えに賛同を示す点もあるものの、同時にそれぞれ相違点を主張している。これらの相違点が、両者の身体性に関する理論的な枠組みにどのように反映されているかについて、Johnson(1997)と、この論考への応答(Gendlin, 1997)における「状況」概念への言及に着目して論じる。またこのような身体観の相違が、心理療法を含む実践研究にいかなる貢献をもたらすかについてもその展望を示したい。

発表者プロフィール:

関西大学大学院心理学研究科在籍、及び同大学非常勤講師、東西学術研究所身体論研究班準研究員。臨床心理士。

代表的論文:

岡村心平 (2017). 交差と創造性—新たな理解を生み出す思考方法— 人間性心理学研究 35(1), 89-100.

 形状としての丸と四角が自己の対人環境に関する印象に及ぼす影響

岡村靖人(追手門学院大学)

比喩表現を用いた「生きづらさの語り」の生成プロセス:他者との相互行為をとおして 

合﨑 京子(あいざき きょうこ・立教大学(院)) 

本発表は、身体的に可視化されにくい障害を持つ人が、自分の症状特性や、その症状によってもたらされる自己に固有の苦悩や生活上の困難さを描写する語りを、いかに他者との対話の中で生成していくか考察を行うものである。

本発表事例で取り上げる発達障害のような、いわゆる定型発達者と明確な特性のボーダーラインが引きにくい症状の診断を受けた人たちが日常生活で抱える困難さの1つに、自分の症状を他者に理解してもらうことが挙げられる。こういったことに起因して、発達障害当事者たちは自身の体験を言い当てる言葉を捜し求め、自己の症状についてのイメージを描き出す作業に従事せざるをえない事態にしばしば直面する(熊谷,2012)。このような状況に置かれたとき、彼らは、自身の症状について既存の言葉ではなく、自らの身体経験と相関関係にありながらも、その身体経験を持たないであろう他者とも共有しうる、メタフォリカルな表現で「なぞらえる」ことによって他者との対話の中の語りを紡いでいく「隠喩的対話」を行うことがある(澤田,2014)。

本発表では、発達障害当事者と、異なる複数の他者との会話事例を用い、発達障害当事者がそれぞれの対話の中で、一般に流布している比喩的フレーズを「マスターナラティヴ」(桜井,2002)もしくは「文化・社会の物語」の形式(能智,2008)を借用しつつも、徐々に自分独自の比喩表現を紡ぎ、その「生きづらさ」の語りを自分なりの表現として生成していく過程について分析を行う。

<参考文献>

熊谷晋一郎(2012).「なぜ『当事者』か、なぜ『研究』か」『日本オーラル・ヒストリー研究』第8巻,93-100頁.日本オーラル・ヒストリー学会.

能智正博(2008).「失語症の<語り>を聴くこと」やまだようこ(編)『人生と病の語り』(51‐78頁).東京大学出版会.

桜井厚(2002)『インタビューの社会学 ライフストーリーの聞き方』せりか書房.

澤田唯人. (2014). 隠喩的対話という技法:「語り得なさ」 をめぐる当事者実践の社会学. 三田社会学, 19, 34-54.

<発表者プロフィール>

合﨑 京子(あいざき きょうこ)

所属:立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科 博士後期課程生

専門:言語人類学

「感じる」を指標とするメタファー用例の収集とその分析

菊地礼(中央大学)・浅原正幸・加藤祥(国立国語研究所)

本発表は,比喩指標としての<感じる>に関するメタファーの実態調査について報告する。現在,コーパスから比喩指標となる可能性のある表現を含む用例を収集し,人手で比喩性の判断を行う作業を進めている。現状,コーパスから指標に基づく用例を収集するには,人手の判断によるコストが高く,今後の比喩表現用例収集のために有用な基礎データが必要である。中村(1977)の示した441種の指標要素(比喩指標となり得る「よう」「まるで」「見える」などの表現)のうち,<感じる>は直喩表現の多くの基盤とされる視覚(加藤,近刊★)にとどまらない認知機構と結びつきやすいことが期待され,実例の分析によるメタファー基盤の類型化が有効であると考える。そこで,<感じる>を含む比喩用例をコーパスから収集し,喩辞と被喩辞の分析を行うことで,<感じる>を指標とする用例がどのような身体感覚に基づく傾向にあるのか,その分布と身体性基盤や経験的基盤がどのように表現されているのか調査した。

参考文献

加藤祥・浅原正幸・山崎誠. 2017.「『現代日本語書き言葉均衡コーパス』に対する分類語彙表番号アノテーション」,言語処理学会第23回年次大会発表論文集.

加藤祥. 2018(予).「隠喩と直喩の違いは何か―用例に見る隠喩と直喩の使い分けから」, 認知言語学研究3.

中村明. 1977. 『比喩表現の理論と分類』, 国立国語研究所報告57.

参考URL

国立国語研究所(編). 2004. 『分類語彙表増補改訂版データベース』

http://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/archive.html#bunruidb

国立国語研究所『現代日本語書き言葉均衡コーパス』「中納言」https://chunagon.ninjal.ac.jp/

発表者プロフィール

菊地 礼(中央大学大学院博士前期課程)

論文:現代日本語における隠喩の構造の分析 ~嫉妬のメタファー~

専攻:比喩表現、直喩

加藤祥 国立国語研究所 研究員

浅原正幸 国立国語研究所 准教授

色彩表現からみた“literal”と“figurative”の連続性について

― 「顔が真っ赤だ」はメタファーか ―

三田 寛真(東京大学(院))

【要旨】

概念メタファー理論の分析では、メタファー表現の背後に起点領域から目標領域への概念レベルの写像が想定される。その際、いわゆるliteralな意味とfigurativeな意味とは対立的に論じられ、両者は(狭義の)メタファーやメトニミーによるフレーム内外のマッピングの前後にあるものとされる(Dancygier and Sweetser 2014)。ところが、何をもってliteral(あるいはfigurative)といえるかについて詳細に定式化されているわけではない。

一方で色彩語研究の文脈でも、その色彩用法と比喩的用法とは異なる側面として論じられることが多く(Bennett 1988、Wyler 1992)、「彼はまだ青い」のような明らかに色彩を表さない例が比喩的用法として主に取り上げられてきた。しかし「顔を赤くして隠れた」のように色彩用法とも感情を描写する比喩的用法ともとれてしまう表現は、色彩か比喩かの二分法では意味解釈をうまく捉えきれない。さらに「赤い土」等のように、色彩用法ではあるが当該の物体の色は極めて周辺的で、むしろ別の色名で描出できるところを基本色彩語「赤い」が選択されるという使用上の事実を考慮した説明はあまりなされていない。

これらの問題点を踏まえ本発表では、完全性や純粋さを強調する接頭辞「真っ(まっ)」を伴う色彩表現(「真っ白、真っ赤」など)を取り上げ、コーパスの実例から、各場面で色彩表現がどのような具体物に対応し、文全体でどのような意味解釈が生じるのかに着目する。その結果、典型的な色彩用法と比喩的用法との間に連続的なパターンが捉えられることを示す。さらに、当該の具体物が決して焦点的色合いではない、あるいは物の色を指さない文脈にも関わらず「真っ(まっ)」を伴った色彩表現が裸の色彩語よりも自然に用いられるケースに注目し、概念メタファー理論からの説明を試みる。

これらの議論を通じ、色を表すliteralな用法として一見片付けられそうな場合であっても、実は他の典型的なメタファーと同じく背後にフレーム間のマッピングが生じている可能性を指摘し、一般にいうliteralとfigurativeの対立が連続的な概念の極端な場合に過ぎないことを論じる。

本発表は、色彩表現の特徴自体を明らかにするというよりも、色彩語を1つの手がかりに、身体経験に直接支えられた意味からメタファー的意味が生じる一般的な成立過程を詳らかにするものといえる。

【参考文献】

・Bennett, T. J. A., 1988. Aspect of English Colour Collocation and Idioms. Heidlberg: Carl Winter Universitatsvelag.

・Dancygier, B., and E. Sweetser. 2014. Figurative Language. Cambridge University Press.

・Wyler, S., 1992. Colour and Language: Colour Terms in English. Tübingen: Gunter Narr Verlag Tübingen.

日本手話の思考のメタファー

高嶋由布子(日本学術振興会・東京学芸大学)・川口聖(関西学院大学)

本発表では、日本手話の思考の概念メタファーについて検討する。手話言語は独自の文化、周囲の音声言語からの影響と、手話独自の表現媒体(手指・視覚的空間)について考察する必要がある。

手話言語は、周囲の音声言語と独立した特徴を持っている。その媒体の特徴から、目に見える具体物は目に見える形で表現ができるため、形式が意味に関係している類像的表現も多い。しかし思考や理解は目に見えるものではない。これを表現する語は概念メタファーを介して産出・理解されていると考えられる。手話言語は社会のマジョリティである音声言語話者に囲まれているため、取り囲む音声言語と一定の文化を共有している。ゆえに、日本手話は日本語に近い概念メタファーに基づいていると予想し、分析した。

結果として、日本手話では、思考・記憶にまつわる「考える」「頭がいい」「覚える」などはこめかみで調音されるため、思考の座が頭である点はアメリカ手話と同様であることがわかった。一方、日本手話で「わかる/知っている」「信じる」は胸の位置で調音される。「わかる/知っている」は、〈私は(それを)持っている〉と同義語であり、理解が〈私の身体の中にある〉こととして表現されているためMIND IS A CONTAINERという概念メタファーがあるが、それは頭ではなく胴体をMINDの場所としている。これは英語圏のMINDのとらえ方と並行で捉えられるアメリカ手話とは異なっていて、理解は咀嚼・消化であるといった日本語の概念メタファーと似ている。このように日本手話は、日本語に類似した概念メタファーに基づいて思考・理解を表現していると結論づける。

発表者:

高嶋由布子(たかしまゆふこ)

京都大学人間・環境学研究科にて日本語の知覚表現の認知言語学的研究で博士号を取得したのち、日本手話を習得し、東京学芸大学にて日本学術振興会特別研究員として日本手話の心理・認知言語学的研究に従事。近年は、日本手話のネイティブサイナーや、ニューメキシコ大学の認知言語学的手話研究の第一人者Sherman Wilcox教授、Phyllis Wilcox名誉教授らと、日本手話の複文や知覚表現について共同研究を進めている。

川口聖(かわぐちきよし)

乳児の頃、薬の副作用で失聴。ソフトウェア開発エンジニアや手話教師など従事したのち、日本財団の聴覚障害者海外奨学金事業にてアメリカの「ろう者の大学」ギャローデット大学大学院言語学部にてM.A.を取得。現在、関西学院大学手話言語研究センター専門技術員。現在の研究テーマは「日本手話の感情のメタファー」や漫画語源手話。

相互行為における環境・他者の身体特性の利用について

牧野遼作(早稲田大学人間科学学術院)

会話などの人と人の相互行為は,音声発話や,身体,さらに周囲の環境によって構成される.特に,周囲の環境の特性は,相互行為参与者が環境を利用することを可能にし,同時に特性に基づく他者の振る舞いによって,その振る舞いは目に見える形で理解可能なものとなる(Goodwin, 2000).相互行為に影響を及ぼす周囲の環境には,単に物理的な環境だけではなく,相互行為の相手となる他者の特性も含まれていると考えられる.本発表では,異なる身体特性をもった人々の間の相互行為の検討を行う.身体知的重複障がい者と家族の間のやり取りについて,特に食事場面に着目した分析を報告する.食事場面において,テレビ視聴をしながら,障がい者と家族は協同して食事という活動を達成している.協同された食事場面において,家族は皿から料理を取り出し,取り出された料理を障がい者を食べていた.このとき,料理を取り出すタイミングと口に入れ食べるタイミングは調整されなければならない.実際の相互行為場面において,人々はテレビに顔を向けることと,相手に顔を向けることを利用し,このタイミングをあわせ,共同して食事をすることを達成していた.以上の分析を踏まえ,環境や他者の特性が,相互行為の中で,どのように利用されているのかについて議論する.

Goodwin, C. (2000) Action and embodiment within situated human and interaction. Journal of Pragmatics, 32, 1489-1522. 

プロフィール:

牧野遼作(早稲田大学人間科学学術院):

2016年より,国立情報学研究所 特任研究員,2017年より早稲田大学人間科学学術院 助教.2016年,総合研究大学院大学にて博士(情報学)取得.専門分野は,認知科学,特に人々の相互行為,ジェスチャー研究.

論文:

牧野遼作・阿部廣二・古山宣洋・坊農真弓(2017) 会話における“収録される”ことの多様な利用 質的心理学研究, 16, 25-45 

牧野遼作・古山宣洋・坊農真弓(2015) フィールドにおける語り分析のための身体の空間陣形: 科学コミュニケーターの展示物解説行動における立ち位置の分析 認知科学, 22(1), 53-68

コミュニケーションにみられる自己組織化:

身体協調の観点から

児玉謙太郎(神奈川大学)・清水大地(東京大学)・牧野遼作(早稲田大学

要旨

本発表では、コミュニケーションにおける身体性を巡る議論の中で、近年、心理学・認知科学分野で繰り広げられている「共同行為、個体間協調・同期」に関する議論をレビューする。ヒトのコミュニケーションにおいては、言語など記号的なレベルの相互作用のみならず、非言語的な身体レベルでの相互作用も重要な役割を果たす。コミュニケーションにおける身体レベルの協調・同期は、古くから観察され、定性的・定量的な記述が行われてきた。例えば、母子間、教師と生徒、恋人同士の音声と身体動作、心拍などの協調・同期、音楽やダンス、スポーツ場面で、また、ヒト以外の種での身体レベルの協調・同期など、様々な文脈や状況で日常的に見られる現象である。本研究では、その中でも、自然現象でもみられる自己組織化の原理に基づいて説明する立場(生態学的/力学的アプローチ)の基本的な考え方を概説、理論的検討とデータの解釈について議論する。

プロフィール・代表的な業績

児玉謙太郎(神奈川大学):

2014年より、神奈川大学・特任助教。2015年、総合研究大学院大学にて博士(情報学)取得。2017年より、同大学・特任准教授。専門分野は、実験心理学、認知科学。特に身体システムの適応性をテーマに、知覚、運動、コミュニケーションに関する基礎研究、理学療法士・作業療法士・臨床心理士らとの共同研究に従事。

Kodama et al.(2015) “Differing Dynamics of Intrapersonal and Interpersonal Coordination: Two-Finger and Four-Finger Tapping Experiments”, PLoS ONE, 10(6): e0129358.

児玉・青山(2017)『知覚に根ざしたリハビリテーション:実践と理論』第13章「生態心理学的アプローチの基礎」(株式会社シービーアール)

清水大地(東京大学): 

2013年より東京大学教育学部特任研究員、2014年より東京大学教育学部特任助教。専門分野は、認知科学、教育心理学、芸術表現、特に舞踊における熟達・相互作用等をテーマに、創造性や運動獲得、模倣等に関する研究に従事。

清水大地・岡田猛(2013)ストリートダンスにおける即興的創造過程.認知科学,20(4), 421-438.

清水大地・岡田猛(2015)ブレイクダンスにおける技術学習プロセスの複雑性と創造性.認知科学,22(1),203-211.

牧野遼作(早稲田大学):

2016年より、国立情報学研究所 特任研究員、2017年より早稲田大学人間科学学術院 助教。2016年、総合研究大学院大学にて博士(情報学)取得。専門分野は、認知科学、特に人々の相互行為、ジェスチャー研究。

牧野遼作ら(2015) フィールドにおける語り分析のための身体の空間陣形: 科学コミュニケーターの展示物解説行動における立ち位置の分析 認知科学, 22(1), 53-68.

牧野遼作ら(2017) 会話における“収録される”ことの多様な利用 質的心理学研究, 16, 25-45.