2018年07月18日 「心理療法とメタファー」

日時:7月18日(水)15時30分―17時30分

開場:関西大学児島惟謙館1階第1会議室

共催:関西大学身体性研究会

発表:心理療法とメタファー(話題提供:池見陽先生、串崎真志先生、菅村玄二先生)

内容:心理療法とは,「心の問題」を抱えるクライエントの援助を目的としたアプローチである。心理療法には多くの流派・学派があるが,いずれの立場も,自覚的であるか否かにかかわらず,セラピストとクライエントとの言語的な交流によってセラピーが成立している。心理臨床の実践のなかで,どのようにメタファーが使用されているか,一流の先生方からその実際についてお聞かせいただいたのち、メタファー理論の観点を交えてディスカッションを行う。