88Pro ドラム音色表作成の試み
音色表作成の試みに引き続き、 ドラム音色表作成もスタートしました。乞うご期待。
これまでの軌跡
- 1月4日
- 翌日から仕事なので実家から戻ってきて再開・・・とはいえ、 SC-88Pro以外のHTML表を出してなかったのをリリースするだけだが。
- 全htmlファイル(フレーム版) (一括ダウンロード, 約83.5k)
- 翌日から仕事なので実家から戻ってきて再開・・・とはいえ、 SC-88Pro以外のHTML表を出してなかったのをリリースするだけだが。
- 12月30日
- 12/29が仕事納め。で、翌朝あわてて年賀状を書き上げて郵便局に 持って行ってから、田舎に帰省、音色表作成の続き。
- 実家のマシンにはIE4が入っているのだが、これだとCSSが てんでダメで、最初の全角スペース版が一番見栄えがよかったりする。 でもまあ、そのうちXMLか何かに変換して機械処理してくれる人が 現れることを期待しつつ、現行のCSSスタイルで突っ走ることにした。
- # でもそういう人には 吸い出しバイナリと 変換テーブルさえあれば それで十分かもしれない・・・
- 今日の進展は以下の通り。これでおしまいかな。
- プログラム名もちゃんと表示されるようにした
- フレームを使うページも作ってみた
- そういうわけで以下成果物。
- でっちあげたindex.html (注: 前回のものと同じ)
- フレーム版
- [Perlスクリプト]
- 12月25日
- イブは独りでモシャモシャとケーキ食って作業再開。 今日は省略音色名の変換テーブルの精度を上げてみた。 とりあえずHTML化してみては、目視確認、テーブル修正、の繰り返し。 メチャしんどい。
- おかげさまで、変換テーブルはいきあたりばったりで作成され、 ちっとも「美しくない」できとなってしまった。パッと見でも 何点か正規表現を使って最適化できそうなところがあるのだが、 まあ出力がちゃんとしてればオッケーと言うことでそのまま通しとした。。。。 また、マニュアルにある音色表と表現がビミョーに違うところも あったりする(Rim Shot→Rim 等)が、許容範囲だろうということで これも通し。
- ただ一方で、音色名と登録名が全然違うもの(*1)や、登録名の typoとしか思えないようなもの(*2)、どうやっても変換できそうに ないもの(*3)もあることが判明。前二つは何とか対応するにしても 最後のやつだけはどうにもならない。後々に手作業で修正か。
- 登録名 RamaCymL, 音色名 Thai Gong
- 登録名 HY Luo L (音色名 Hu Yin Luo Low)に混じって MY Luo Hとかがある (MY→HY のtypoか)
- Electric Mute TriangleとMute Triangleは、いずれも Mt.Triglで登録されており、区別できない、とか、 ProなBrushの#40は登録名が B.Swirl1でマニュアル名が Brush Snare 2、どっちが正しいの?とか
- その他、ノートナンバーをSTRONG化してみたり、 index.htmlを作ってみたり、 音階名を添えてみたり。
- なお、試しにPro/88/55の全ドラムセットについて表を作成すると、 トータルで500kくらいになることが判明。むむむ、そろそろこのサイトも 容量が足らなくなってきたんだよな。どうしたものだか。
- でっちあげたindex.html (注: そこから先のリンクは無効です)
- [Perlスクリプト]ならびに
- [変換テーブル]
- 12月23日
- ソフトシンセを買ってくるとヘルプの中にHTMLで音色表が入ってたりして すっかりヤルキナシヲ状態だったのだが、とりあえずやれるところまで やりましょうと言うことで更新再開。
- 前の「全角スペース問題」については、そのまま放置しておくと IEのバージョンを5にした途端に 使い物にならなくなることが判明。結局全角スペースを削除する方法に ついて悠さんからアドバイスをいただき、 CSSを使うことで解決。こんな感じになった。
- ついでに、o8状態で表示がおかしくなったのを修正したり、 2段組にしてみたり。
- 5月17日
- 以前使った、 tobin.plやらstriptone.plやらを使ってテキストのバイナリ化& 音色部分の抽出を実施。ちなみにフォーマットはこんな感じ。
- typedef struct { char padding; /* always 0 */ char MAP; /* 1 = SC55, 2=SC88, 3=SC88Pro */ char PC; char KEY; char name[12]; } TONEDATA;
- さて、抽出されたデータを眺めてみると、困ったことに 音色名が省略されまくっている。例えばバスドラだとこんな感じ。
- Standard 1 Kick 1 → Std.1 K1
- Kick Drum 1 -> Kick 1
- TR-808 Kick -> 808 BD
- さすがに省略名で表を作ってしまうには忍びないので 表作成時に変換テーブルを参照して変換することにした。
- それとは別に、「鍵盤をHTMLでどう表現するか」というのが 個人的な悩みだったのだが、あれこれ考えた挙げ句、下記のような 結局何も考えていないような案に落ち着いた(^_^; ただし全角スペースを 使っているのはちょっと問題なので、その回避策については今後の課題とする。
- かくしてTVで水戸黄門を見ながら小一時間ほどちょこちょこいじって、 できたのがこれ。我ながら結構いい感じだ。
- なお吸い出しバイナリについては、ファイル名の一文字目がバンク (1=55,2=88,3=88Pro)、それ以降がprogram#から1を引いたものを表している。
- [吸い出したデータをバイナリ化・stripしたもの] (drumbin.lzh, 約28k)
- [できた表]
- [Perlスクリプト]ならびに [変換テーブル]
- 5月16日
- 放置してあったドラム音色部分の吸い出しに着手。 詳細は以前のやり方を参考に していただくとして、手動で50個近いエクスクルーシブを送信しては 受信し、セーブして、・・・の繰り返しははっきりいってしんどかった。
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