95年度以前のPSソフト

95年度以前のPSソフト

(last modified: 29 July 1997)

[2000年] [99年] [98年] [96年] [95年度以前]

[トップページにもどる]

MYST(Cyan)

続編のRIVEN(のWindows版)が発売になったので、とりあえず前作を まず押さえておくかということで、一番安いPlayStation版(THE BEST)を 買ってきました。

難しいと評判でしたが、とりあえず途中まではそれほど難しくは ありませんでした。文章による説明がほとんどないので、物事の因果関係を 全部自分でひとつひとつ「思い付き」「確認する」必要があり、それが 楽しく感じられるかどうかでこのソフトの評価が分かれるかと思います。 私にとっては、最初の方は「自分の予想とMYSTの世界での結果が一致していた」 ので楽しかったです。

そのうち色々な世界を旅することになるのですが(ネタバレになるので あまり詳しくは書きません)、まだ双方向に行き来できるのは一つの世界 だけです。他はいわゆる片道切符で、帰ってこれません(;_;) うー、 ヒントくれヒントぉ....(笑)

ゲームオーバーの概念がないので、「致命的な失敗」はありません。 おかげでゆっくり腰を据えて取り組むことができます。時間制限イベントが あるにはあるんですが、これも何度でもやり直しできますし、今までに あった一番きつい時間制限でも「5秒以内にワンクリック」なんで、 反射神経を要すると言うこともないでしょう。

(1週間ほど後)何とかクリアできました。2個所ほど個人的に卑怯としか 思えないようなトリックがあった以外は満足しています。世間でいわれて いるほど難しいとは思いませんでしたが、まあ2、3日では解けない でしょうね。いわゆるゲームレビュアーな人は難しいと評価するでしょう。

ちなみに2個所の卑怯なところとはこれです。一応ネタバレにならないように 配慮しているつもりです。詰まったら思い出してみていただければ幸い。

    • 画面が暗くてスイッチが見えん!
    • あんなところに移動できるなんて誰が気づくもんか!

ツインビー対戦ぱずるだま(人に借りました)

アーケード版もバンドルされていたので(←はっきり言ってお目当ては AC版だ)、借りてきてやってみると...ロードが遅ーい。ついにキレて しまい、CD-ROMを覗いてみると....げ、画像ファイル全部ベタで入ってる。 圧縮くらいしろよな....(一人につき500k前後)。

で、てっきり対戦一人につき一人分のファイルを読んでいるかと 思いきや、どうも自分のキャラの分も読んでるらしく、ロード途中で CD-ROMの読み込みに失敗したとき、なんと自分のキャラの方が化けて やがった....

とりあえず圧縮してロード時間半分で、更に一人分のキャラをロード するようにするだけで... ロード時間4分の1。ほんとにこんな夢の ような計算でいいのだろうか....(確信はあるけどここまで すごいと却って不安...)

# その後少なくとも「ときめきメモリアル 対戦ぱずるだま」では、ロード時間が激減。よかったよかった。

闘神伝2(TAKARA)

前作にすっかり惚れ込んだ元研究室の人間(DUKE使い)にせかされて、 仕方なく :-) 買ってきたもの。実は私は全然やってなかったりする・・・。

# でも、オープニングはチョー笑えた。

鉄拳(namco)(人に借りました)

当時B4が研究室に持ってきていた。みんなハマるハマる。ついには 自ら「部長」と名乗る者まで現れ、午前中輪講が早く終ると「朝練、」 昼飯食った後には「食後のひととき、」 5時間近になると「部活」などと 称してやり込むのだった。

ところが、M2が大いに盛り上がった所でこのB4、ソフトを持って帰って しまった。現在「部長」の情熱はxpilotに 向けられている...はずだったが、 最近は 「闘神伝2」 がお気に入りのようだ。

# 注:鉄拳がなくなったおかげで、私は本体を持ち帰ることが出来たといっても 過言ではない。が、「闘神伝2」の出現により、その平和も長くは続かなかった(;_;)

闘神伝(TAKARA)(人に借りました)

知人の 知人がパチンコで当ててきたとか言うソフト。元研究室では 結構盛り上がった(M2だけという噂もあるが...)

格闘ゲームが面白いと言うことを我々一般人に 知らしめた功績は偉大 なのだが、ウチの研究室の面々は一度やり出すととことんハマリ込むクチの 者が多く、底が意外と浅いということに気づいてからは人気は引いていった。 で、代わりに台頭してきたのが鉄拳

ワイプアウト(Psygnosys/SCE)

こう言っちゃなんだけど、良くも悪くもPsygnosys、この表現が一番 良く当てはまります。最初は3Dの F-ZEROを期待して買ったんですが、実際 やってみると 敵が邪魔で邪魔でしょうがない。そのクセ後ろから執拗に攻撃してくるし。回避の方法も今の所まだ分からんし。このへん、 思いっきりストレスたまる(^^;

あと、移動方向が360度制限なしになっているようで、道路に沿って 真っ直ぐ飛べません(^^;; 普通車ゲーではわざと32方向限定とかにするん だけどなぁ・・。

対して、一人用(TIME ATTACK)だとおいしい所を満喫できます。それでも、 基本的に加速地帯をうまく通るようにライン取りすることになるのが ちょっと私の好みとは違うけど。あと壁に当たると、こすっただけでも 昔のリッジみたいにガクンと減速するがまたなんとも... こすった時は デイトナくらいの減速でいいと思うんだけどね。

# ちなみに、続編の"ワイプアウトXL"では、 上記不満がすべて解消されてました。やったね。

BGMは最高。MDに録音して聞きまくってました。

Jリーグ実況WINNING ELEVEN(KONAMI)

接待用に買ったため、自分では全然やっておらずなんともいえませんが、 人にやらせてみた所

「ボタンを押すと不用意にボールが前に出るやつがあるけど、俺は あーいうのが大嫌いだ。で、このゲームはモロそういうゲーム。 ロード時間がしこたま長いけど、Humanのやつの方がいい」

だそうです。

グランドストローク(SPS)

中古で買ってきました。ちょー最悪っす。スイングがトロいわ、 当たり判定が異様に小さいわ、 「ふざけろぉ!」って感じです(笑)。 諸悪の根源がスイングのトロさで、おかげでサービスは拾えないわ、 サーブ&ボレーなどネットへのダッシュもワンテンポ遅れるわと、 ずるずると連鎖反応的に悪いところが出てきます。ポリゴンの動きに メリハリがなく、動作すべてがなめらかで、のっそりとしています。

登場キャラは実在の人物をモチーフにしているんですが (レガシーがバンダナ巻いてるのはグッド)、そのフォームまで模倣しているわけでは なく、例えばチャンがバックハンドで打つときも全部片手打ちになって しまってます。あぁ...

あと、基本的に×と□(2つのボタン)しか使わないのが不満。残りの ボタンは同義語的な扱いを受けるのですが、 せっかくボタンが余ってるん だから、スライスやらなんやらに割り当ててほしかった。

数時間ほど黙々とプレイしていたのですが、ついに1ゲームも取ることが出来ませんでしたとさ。

# その後、「え、グランドストロークですか? あれ僕得意ですよ」などと

# いう後輩がまさか現れるとは思っても見なかった。実際うまい。

## 更に更に、対戦相手も同じ研究室にがいたことが判明。彼は信じられない

## ことに「プレーヤー視点」でのプレイを得意としていた。彼らのハイレベルな

## 対戦を見るにつけ、自分の未熟さを嘆くのであった....が、底の浅いゲームで

## あるということもよく分かった。私が見た所「攻めのテニス」ではなく、

## ただただ相手からの返球をミスらずに返すだけの「耐えるテニス」がそこ

## には展開されていたのだ。その辺は彼らも認めている。そんなゲーム、俺には

## 面白いとは思えない。もっとも、彼らは口を揃えて「こんな奥の深いゲーム、

## 他にないですよ」と断言してはばからないのだが…。

[対COM簡易必勝法]

リッジレーサーレボリューション(namco)

前作に比べ、コースの難易度がかなり上がった。道幅 狭過ぎ(;_;)

# まあ、上級以外はだいぶ慣れたけど...

現在、レースモードはEXTRAも含め全部優勝、ゴキブリ1台取得といった所。 最近集中力が落ちてるから、つまらない所で壁にガツンとやってしまう.. とりあえず、もう少し長めの直線を用意して、「まばたきポイント」を 設定して頂きたいものである :-)

# 我慢できなくなってまばたきした次の瞬間、「どかん...」

あと、ドリフトした時のグリップの回復が前作より早いように思う。 何度イン側でぶつけたことか...

出たなツインビーヤッホー!(KONAMI)

出たな!の方は、「一度死んだらそれまでよ」的なところがあって あまり好きではないので、ヤッホー!の方ばかりやってます。

SPECIALにするとかなり攻撃が激しくなるので、たまにハイに なりたい時にはこっちもよくやるけど、 私は普段はPRACTICEの得点争いが好き。サッと熱くなって サッと終れる、死んだ時の復活が容易、 点数争いする気になれる適度な長さ、がその魅力。多少敵のふがいなさが 不満だが、ノーミス、フルパワーアップ、ベル70個所持位で3面のボスと いちゃつくのが楽しい。PRACTICEでもかなり激しい攻撃を満喫できる。

# 遊んでると勝手に自爆してくれるのが不満(^^;

# ちなみにPRACTICEの最高点は240万ちょっと。まだまだやな..

研究室では...いかんせん背景が明る過ぎて、敵弾がまるで見えずに 嫌いになるパターンが多かった。 私はナンダカンダで慣れてしまったのだが、それでも 4面と5面は作為的に見にくくしているようにしか思えない(^^;

個人的には、「ナ~ンセンス!」の声がアーケードと微妙に違うのと、 ワルモン博士の高笑いにエコーがかかってないのにはがっかりだった。 細かいことだけど。

ときめきメモリアル~forever with you~(KONAMI)

11月始めにようやくPlayStationを研究室から持って帰ることができ、 たまには 腰を据えて楽しめるRPGとかの系統のゲームでもやってみようかと思っていた。 んじゃ、今巷で噂のときメモなどと思いつき、でも買ってやるほどのもんじゃ ないしなぁ、誰か買わないかなぁ、でも 知人は「限定版でないと買う意味が ない」などとほざいて 一向に買う気配がないしなぁ....

そこで妙案を思いついた。限定版をもし売っていたら買おう。 なければ 所詮二流よ、もとい、その程度の縁だったと思って、ビヨビヨかKF2でも 買おう。しかし時期が時期だけに、普通の店に行っても売り切れているに 決まっている。ある訳ない所に買いに行っても面白くないから、一応は ありそうな所に行ってみよう...(この段階で、マジで買う意思0%。 トイザらスで下調べしてみたが、やはり置いてなかった)

で、近所のジャスコのおもちゃ売場に行ってみた。店員さんに 「PlayStationの、ときめきメモリアルの、マウス付のやつ(笑)って、 まだ置いてますか?」などと冷やかし半分で聞いてみたら、奥の棚を開けて「これですね?」とあの 恥ずかしいパッケージを出してくるでは ないか!

「え、ぇぇ、はい、それです」

ここでまさか冷やかしで聞いてみただけですなんて言えるような 性格じゃないので、仕方なくお買い上げ、今に至る。実は 今多忙の身に つき、ようやく1stプレイが終ったところである。やたらよくしゃべる (一体CD-ROM1枚にどうやって詰め込んだんだ!? 製作者には頭の下がる 思いである)ことと、虹野さんが可愛いと言うことはよく分かった(^_^;

# その後、例の知人は、郵便局からお金を下ろしてダッシュ一番、 限定版を買いに走ったらしい.....。

ZERO DIVIDE(ZOOM)

始めはキー入力に対する反応がトロいわ、(私には)COMが強すぎるわで 「なんじゃこりゃ!」だったのだが、総プレイ時間が7時間(SAVE COUNT 30 くらい)となった今だと結構慣れたようで、 ZEROを使えばEASYでNO CONTINUE クリアできるくらいにはなった。

キー反応がニブいのは、どうもボタンを押してから動作に入るまでの予備 モーションがかなりあるのが影響しているようだ (ただのガード、パンチで すら!)。 結果として、「操作をミスったら反撃必至」なる緊張感が生まれる 訳だが...格闘ゲームに疎い私だとイライラしちゃうんだな、これが(^^; 「あ゛ー、上段パンチ空振った! あぁ、やっぱ足払い 喰らった...おぃ、 ダウン攻撃すんじゃねぇ!」 ここで、最初のパンチは大抵その少し前に ガチャガチャ押してた時に 入ってたパンチの先行入力の結果で、本当に 「そんなパンチ出すなぁ!」 と思ってしまうんだぁね(^^;

今でもCOM相手にはコンビネーションは簡単なものを除いてまるで 決まらない。PPKくらいだったら隙を見て入れられるように なったん だけど。おぉ、格闘ゲームの醍醐味!(^^;

# 1回だけ(TAU相手だけど) PP↓P→P↓→P が全部入った時の はしゃぎようといったら...

BGMはお気に入り。昔はHYPERSONIC(CYGNUS STAGE)や THE POWER BEAT (WILD3 STAGE)のBGMをよく聴いていたけど、今は NIPPON(EOS STAGE)が 好み。和風のメロディーの裏でシンセベースが刻んでいるシンコペーションが 妙に馴染んでいて面白い。私にゃこんな発想出来ません。いつかMIDIコピ したい。

対COM簡易必勝法

ジャンピングフラッシュ!(SCE)

私はX68000ユーザーである。これを買わなくてどうする、 というわけで買ってきた。正直、研究室でのウケはあまり よろしく なかった。確かにSTAGE1から6までぶっ続けでやると 1時間は かかっちゃうもんねぇ。

というわけで、私が全面クリアした後のタイムアタックで みなさん燃えていらっしゃったようだ。え、私!? 大好きですよ、 これ。EXTRAモードで意味もなく飛び回るのが お気に入りです。

なお、あまり話題になりませんが、BGMがすこぶるヨイです。

リッジレーサー(namco)

私がM1だった頃、同級生で買え買えとやたらうるさいのがいたので、 仕方なく買ってきたもの。が、対戦できないにも関わらず、 研究室では大はやり。いつも誰かが走っていた。本研究室で一番 寿命が長かったソフトである。

その後、かなり経って、私の最速ラップが入ったメモリブロックを 誰かに消されてしまった....悲しい。なお、当時メモリ ブロック全15ブロック中7個もリッジに食われていた。恐るべし。

# 注: さすがに今は2,3個に削った。

モータートゥーングランプリ(SCE)

次に買ったのがこれ。対戦が出来るというのがポイント高い、 ということで、値段がちょっと安めだったのと合わせて、好感度は抜群。

研究室の人は結構対戦を楽しんでいたようだが、私は対戦用に用意された コースが結構単調だったのであまり 楽しめなかった(一人用の上級コース とかが好き)。でも みんな盛り上がってたなぁ。

個人的にはこれで背景のオブジェクトが動けばなぁ...と思っていたが、 ちゃんとモータートゥーングランプリ2 では実現されていた。いやぁ、アンケート葉書に書いといてよかった。

極上パロディウスだ!(KONAMI)

本体と同時に最初に買ったのがこれ。基本的にシューティングが 好きだった&二人同時プレイが出来るものと いうことで購入。当然、 2本目のパッドも同時に買う。

残念なことに、処理落ちが激し過ぎて、1周クリアするとどっと疲れが 出てしまい、接待ゲームにはならないなと 思い始めたのであった。そこで モータートゥーングランプリをお買い上げ....。

[2000年] [99年] [98年] [96年] [95年度以前]

[もどる]