[歳時記]
さわい家の歳時記です。
十二ヶ月、二十四節気、七十二候を
イラストとテキストでまとめました。
本にしてくださる出版社様募集中(笑)
恋する歳時記十二ヶ月
私は東京の生まれです。
両親は東京の生まれではないので、さわい家では地方のミックスされた季節行事が行われていました。
父は季節行事をとても大事にしていたので、家族で準備をした楽しい思い出がたくさんあります。
親元を離れて独立した今でも、父や母の教えに従い、折りにふれてあれこれしています。
恋する歳時記二十四節気
祖母の家の盂蘭盆会は八月に行います。
東京は七月に終えるので、子どもの頃は不思議に思っていました。
後にそれは旧暦で動いていたことがわかり、歳時記や暦に興味を持ちました。
専業農家で水田を持っていた祖母の家。農業には欠かせない、細分化された季節。
太陽や雨、動植物の動きを知って農作物や漬け物を時期に合わせて作る・・・。
季節に合わせて生活することは結構忙しいですが、そんな時間をいとおしく感じます。
恋する歳時記七十二候
一年はあっという間に過ぎていきます。
十二ヶ月で考えると「もう月変わり?」と思うことが多いのですが
七十二候を見て生活すると季節がよくわかります。
せっかく四季のある国に生まれたので、古人の英知に敬意を表して
スローライフというものを体感しながら暮らしたいものです。
あの花が咲いたとか鳥が越冬しているとか、雨が多いなとか月がキレイとか
気にしながら生活できるのは幸せなことかもしれません。