2-3 リサイクル

2-3 リサイクル


江戸時代、穀物や野菜を栽培して食糧にし、藁(わら)は動力なる馬や牛にえさとして与えました。残った藁で縄を作り、森林や竹林から薪や材料を調達して生活用品を手作りしていました。米ぬかも漬物や体を洗うために使いました。

使えなくなった道具やもみ殻、残飯、糞尿などは土に戻して肥料に使いました。古着やその他廃品回収、傘や釜をはじめとする修理屋が存在し、すべてのものを無駄なく再使用し、リサイクル生活をしていました。


古着売り

提灯張替え

リサイクル表