三浦しをん『秘密の花園』読書会

あれはなんなのだろう。本という同じ趣味で結ばれているから? 私は本を読まないからわからないけれど、本好きというだけであんなに、精神的な双子みたいに感応しあうものだろうか。

(p.106 l.13-15)

三浦しをん『秘密の花園』読書会

日時:2013年2月23日(土)15:30-17:30

参加条件:課題本読了

会場:原宿バールB1(食べログ

参加費:1000円

【注意】

三浦しをん著『秘密の花園』について語り合います。ネタバレしますので、参加条件は、どうかあしからずご了承ください。

レストランは、場所をお借りしているだけなので、メニューの注文はできません。かわりに、ソフトドリンクと軽食を用意いたします。

参加申し込みは、メールにて受け付けます。

アドレスの星印を@に変換して、以下の内容を送ってください。

・名前あるいはHN

・年齢(サバ読みは5歳まで)

・メールアドレス

・ご質問、ご希望など

--------------------

三浦しをん『秘密の花園』読書会無事終了しました。

おやつには、三浦しをんさんが実際に通われていた横浜雙葉学園、の近くにある洋菓子店「えの木てい」のチェリーサンドをご用意しました。ブラックチェリーとバタークリームをクッキーで挟んだ、満腹感たっぷりの贅沢な甘味♡

・3人の特徴は、誰もが少しずつ持っているものだよね。

・三浦しをんさんの作品を初めて読んだけど、こんなに繊細な文章だとは思わなかった。

・『風が強く吹いている』『舟を編む』などではチームワークやコンビを素敵に書くのに、女子校が舞台だとこんなにクールな関係を書くのかと驚いた。

・最初は那由多が主人公だと思ったんだけど、実は一番の謎人物だった。やられた。

感想は絶えません。そのあとは、解説にある穂村弘さんの「水平に飛ぶ」ことについて、自身の中高の「水平に飛んだ」体験をたくさんお話しました。えぇ、5時間程。

開催場所も大変好評で良かったです。天井が高く、秘密基地みたいで私も大変気に入りました。

参加して下さった方、メール送ってくださった方、ありがとうございます。

早速、3月開催準備中です。