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(new construction)

郷曽プロジェクト東広島市

施工:(株)坂田工務店
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東広島市(株)坂田工務店さんの情報発信の場としてギャラリー・住宅が完成しました

姫路の家/姫路市

施工:(株)井藤工務店
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姫路城の北西に建つ平屋。お夫婦お二人のお住まいです。お堀に注ぐ大野川のそば、河川改修でできた段差を自然のり面で処理しています。
障子を通して入る柔らかな光が室内を満たします。冬季、樹木の長い影が障子に映り、日の動きに合わせて楽しませてくれます。

小松の家/大阪市

施工:(株)山本博工務店
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OMX(OMソーラーの全館空調システム)を採用した2階建ての住宅です。温熱シミュレーションソフトを積極的に使い、その結果を設計に生かしています。

敷地は比較的周密な住宅地。人通りの多い角地に建ち、プライバシー確保と充分な日照を室内に採り入れるため、一日をほとんど過ごす居住空間を2階に設ける計画としています。

構造材、造作材とも三重県熊野の杉・桧を使っています。

高松の家/香川県

東側に道路と水路、西側に緑地に面する敷地。定石からは外れますが、プライバシーを確保した広い庭を東側に配し、出窓とした南側からも日射を採り入れる計画としています。

ビルトイン車庫と合わせてL型のプラン。開口の取れない屈曲部にはロフトを通してハイサイドライトからの光が入ります。

リビングと和室のつながり具合は引き込み建具で調整します。東庭に面したテラス窓は引込のサッシと障子の組合せとし、東庭とつながってとてものびのびとしたスペースとなりました。

西側は大きな柿の木のある緑地です。西日の影響を確かめながら横長の窓としています。三方に緑が広がり、リビング・ダイニング・和室が開放感のある一体空間となりました。

姫路の家/兵庫県

南入りの旗竿状の敷地。アプローチとカーポートにより建物南面にオープンスペースを確保し、玄関下屋とデッキ軒を連続。物干し・勝手口動線とすっきりと分離しています。南入りの定石プランのひとつと考えられます。

広く確保された南オープンスペースには、シンポルツリーがのびのびと育ちます。

低く抑えた3本の軒先が水平ラインをつくり、全体に落ち着いた表情を見せてくれます。

阿弥陀町の家/高砂市
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寺社と庫裏の複合建物です。鹿島神社への参道に面して、再生された既存拝殿を中心に、奥に本殿、左手に談話室、右手に社務所受付が並びます。
植栽が緩やかに参道と区切りをつけて、参拝者が気軽に立ち寄ることのできる魅力的なオープンスペースが生まれています。

既存の拝殿を再生し、建物中央に据えました。上部架構のみが残りましたが、多くの参拝者の記憶を現在につなげることができると考えています。

参道には多くの参拝者の往来があり、その流れに沿うように軒の水平線が連続しています。

福崎町の家/兵庫県福崎町
設計監理:田中敏溥建築設計事務所
     中島祐三建築設計事務所
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 (株)井藤工務店 井藤さんの自宅。田中敏溥さんとの共同設計です。室内壁は木舞を使った漆喰仕上げ。すべての材料をチルチン仕様としています。
「チルチンびと」2020年春/103号に掲載されています。

床座のリビングとダイニング、キッチンを屋根に合せた勾配天井でひとまとまりのスペースにまとめています。

緩やかな傾斜地に建ちます。母屋の切妻屋根の妻面に緩勾配のカーポートの片流れ屋根が取付きます。

家族室、子供室、主寝室が並び、それをつなぐように長い濡れ縁を設けています。それらの開口部は引き込み木製建具としています。

屋島の家/香川県

屋島の雄大な山を背景に南面の好立地に建つ平屋。北側のダイニングを中心にリビング、2つの和室が接続され、それぞれの居場所を楽しめるように配置されています。

東側は緩やかに下る前面道路。南東に瀬戸内海が広がります。

南にリビング、北側にダイニングスペースを配置し、屋島を背に南北の風の通りをプランニングに反映しています。

中間町の家/香川県

 南北に接道した敷地。玄関アプローチはカーポートとともに南道路からとして、南と北東、西の3つの庭ができるように配置しています。南庭は家族室前の濡れ縁に面した活動的な庭、北東庭は和室に面した落ち着いた庭、西庭は勝手口のあるサービス庭としています。
植栽や木フェンスなどの外構計画も合わせて計画することで、それぞれの雰囲気をつくっています。

ゆりのき台の家/兵庫県

敷地のあるゆりのき台は、三田ニュータウンのうち、フラワータウンに続いて、ウッディタウンの名称で開発され、1987年の街開しています。開発後、30年余り経ち、落ち着いた街並みとなっています。

築26年のお住まいの建替えとして設計のご依頼を受けましたが、建替えとリノベーションの両方を慎重に検討した結果、建替えを選択することとなりました。

総2階建てに平屋が接続する構成です。ダイニングのあり平屋部分は勾配天井とし、軒を延ばした下屋にのテラスを介して外部と程よいつながりを計画しています。

耐震、温熱の性能の他、住み手の変化に対応できるプランとすることで、次世代にも引き継いでもらえる計画としています。

高松の家/香川県

落ち着いた分譲地に建つお住まいの建替えです。成人の多い家族構成。切妻屋根のコンパクトな総2階建てにまとめることができました。

高松の家/香川県

 田園風景が広がる環境。平屋のリビングとダイニングと総2階部分を組み合わせた構成にしています。

飯山町の家/香川県

讃岐富士を背景に、南側には田園風景が広がる敷地。敷地の条件に素直に従って諸室を配置した定石のプランニングとしています。

牟礼の家/香川県

東に志度湾を遠望することができる絶好の敷地です。東の眺望とガーデニング南庭との2つの魅力を住まいに採り込み、それぞれの趣を楽しむことができる住まいになりました。家族室の南側には開放的な室内土間を下屋として設け、一部は外部として開放。魅力的なスペースであると同時に、パッシブソーラーハウスの蓄熱土間としても期待しています。

チルチンびと 93号に詳しく掲載されました。

香川町の家/香川県
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南向き傾斜地の耕作地を宅地化した敷地です。恵まれた敷地環境に素直に諸室を配置し、連続した深い軒がつくれるように下屋を含めた計画としています。屋外との関係を保ちながらのびのびとした家族室ができました。現しの梁や木天井など木質感を多くした内装ですが、間接照明の効果もあり軽快なイメージに仕上がっています。 

仏生山町の家/香川県

リビングとキッチンとの視線交錯を避けたいとの要望から、リビングエリアとダイニング・キッチンエリアを分離、平行配置しています。各エリアからの視線は南庭に向けられ、ダイニングと下屋軒先がそれぞれのエリアを結び、広がりと連続性をつくっています。障子は壁引込として、開閉によって開放感の変化を楽しむことができます。 

茶畑が広がる山間部に建つ、既存木造3棟の中央の棟の建て替え。ぎりぎりに建つ母屋と納屋により1階には日差しが入りません。2階バルコニーに面した1坪の吹抜けを設けることで、2階に差し込む光を1階家族室に導くことができました。通り庭を設け、続きの土間に薪ストーブを設置。吹抜けから暖気を回すことですべての部屋の暖房としています。家族室の床を掘り下げた丸テーブルがこの住まいの中心です。 

摂津の家/大阪府

ゆったりとした敷地内に別世帯住居あり。2軒の住居の互いの距離を量りながら、既存の庭園を生かした配置計画としています。「吹田の家」と同様の木構造現しリビング空間を生活の中心に据え、2間続きの和室と既存庭空間との関係を保ちつつ、一体のおおらかな家となりました。OMソーラーを採用しています。 

上桂の家/京都府

間口7m奥行き21mの南北に細長い敷地。2階レベルから松尾大社に連なる山が見えます。建て込んだ環境もあり2階リビングのプランニングとしています。南に勾配天井のリビング、北にフラット天井の和室を設け、変化をもった一つながりの空間に光と風が通ることを意図しています。使用材料は「チルチン」仕様とし、2階床面剛性を保つため斜め床板張り工法、合わせて壁体内通気工法を採用しています。 

大美野の家/大阪府

昭和初期「大美野田園都市」として開発された住宅地。放射道路と同心円道路がつくる景観は他には見られない街並みをつくっています。開発当時からのお住まいの建替え。近隣への配慮を基本に建物形状も決め、またインテリアコーディネーターでもある建築主のイメージを具体化していきました。既存門かぶり松の下に街並みベンチを設置。建築主によるDIYの外構工事が出来上がるのがとても楽しみです。 

生駒の家02/奈良県

南は道路と調整池に面し、明るい日差しと生駒山への眺望が将来とも保証された敷地。それらの好条件を生かし東西に長いプランとしています。1階部分を大きく確保し、将来平屋建て感覚での生活も可能としています。床・天井は杉板、壁は珪藻土塗り。紙障子を通した日の光は天候による陰影の変化とともに素朴な自然素材の質感を実感させてくれます。 

生駒の家01/奈良府

深い軒と大きな開口。リビングを中心に吹き抜けを介して2階個室をつなげ、家のまとまりを感じさせるプラン。豊かな自然と親しみながらも安心感のある家となるように考えています。 

豊中の家/大阪府

道路と1mほどの段差を内部階段とし、生じた空間を納戸空間としています。1坪の吹き抜けを通して冬至でもリビングへの間接採光を確保しています。 

茨木の家03/大阪府

カーポートをウッドデッキと連続させて豊かなオープンスペースを持つプラン。南西角は1、2階ともコーナーサッシとし落葉樹のカツラの梢を楽しむことが出来ます。 

押熊の家/奈良県

1坪の吹き抜けにより明るくコンパクトながら広がりのあるプラン。蓄熱暖房機と吹き抜けによるサーキュレーションにより快適な温熱環境が実現しています。 

横浜の家/神奈川県

広い濡縁をもうけた平屋の住まい。シンプルな形状の屋根と一体の天井。各部屋間はオープンなつくりとし、居場所により天井高さのちがう空間を楽しむことができるようにプランを考えています。 

千里丘の家/大阪府
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変形敷地。土地の傾斜と周辺家屋の建ち並びから風の道と視線の抜けを考慮。周辺家屋への影響を抑えた屋根の形状(六角形)を考えています。建物中央に吹き抜けと階段を設け、採光・通風・サーキュレーションとしています。OMソーラーの家。 

茨木の家02/大阪府

東西に長い敷地。有効な各室平面計画から廊下を排したコンパクトで使いやすいプランを実現。太陽熱利用、空気床暖房のOMソーラーの家。 

松原の家/大阪府

数多くの古墳も残る松原市。大きな農家を挟んで2mの細街路に立つ3階建ての2世帯住宅。3階は傾斜屋根の内側として外からは2階建てとしてコンパクトな姿。3階は予備室と屋上テラスとして地上階の庭を補っています。OMソーラーの家です。