指導方針

Policy

アイ・シー・エフでは、学習の効率性、持続性、快適性を重視し、講師1人、生徒1人のマンツーマンで行う個人教授でのご受講をおすすめしております。

お1人、お1人の目的や目標に合わせたテキスト選定とカリキュラムの策定をした上で、ペース配分を考えながら授業をすすめてまいります。

どのクラスにおいても、声を出して英文を読み上げ、聴き取った言葉を繰り返し口にしてみたり、書き取ったりすることで、英語を体におぼえこませ、体で表現する訓練を行います。

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1対1で効率的に目標達成

学習は、受講生の皆さん一人一人のものです。その授業内容はもちろんですが、苦労も成果も含めて、すべて皆さんのものです。成果を得るまでの道程を、喜びや苦しみを分かち合いながら、ご案内させていただくのが私たちの役目です。ここでは、一つとして同じ授業は行われません。ご受講の目的に沿った学習内容を、1対1の授業形式で進めます。授業計画は、学習事情を考慮して適宜、作成・見直しを行います。授業日時や、緊急の集中講義についてご相談を承っております。

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リラックスしてじっくりと学習

原則、日本人講師による授業を行います。はじめからネイティブの中で学習しようという方のご苦労は、察するに余りあります。ネイティブの雰囲気やリズムに慣れるための学習は、基礎学力があってこそ生かされるのです。余計な緊張や気後れをし、質問できずじまい・・・、というように、基礎を理解・習得するのに無駄な時間を使う必要はありません。自信を持って、安心してご質問やご相談ください。

日本語で理解したものは、たとえその外国語で解説されようとも理解できます。当校での学習で、基礎をしっかりと築き、さらに広く、高く積み上げて行っていただきたいのです。

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基礎徹底で自信をつける

「ネイティブのように上手い発音となめらかな発話が必要」と考え、表面だけ取り繕ってもすぐにメッキがはがれてしまいます。コミュニケーションというのは、話題と気持ちがなくては成り立ちません。そして、いかに相手の国の言葉を知ろうと努力したのかという点も伝わってしまいます。「他民族の言語なのによく勉強しているな」という印象は意外と重要でして、相手に感動を与えるものなのです。ですから、とにかくまずは、日本語で基礎事項を理解するための勉強をしてください。

当校では、生徒さんに基礎理解の徹底をお願いしております。アルファベットの発音もばかにしてはいけません。きちんとした言葉遣いをするには、主語や動詞云々といった文法事項も邪魔者扱いしてはいけません。広く、高く積み上げるには、それだけしっかりとした基礎が必要なのです。本当に面倒くさい部分なのですが、いっしょに乗り越えて行きましょう。

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身体を動かさないとおぼえられない、使いこなせない。

基礎を理解したら、ひたすら英文との格闘です。音を耳で聴き取って、文字を目で見て読み取って、または手で書き取って、頭に英文を取り込みます。いわゆるインプットです。そして今度はアウトプットです。頭の中から英文を取り出し、相手に伝えます。音を確認しながら声にして口に出したり、文字を目で確認しながら、手で書きつけたりするのです。こんなこと出来るのかと心配になるぐらい複雑な作業なのです。しかし、私たちが普段日本語でやっていることと基本は変わりません。英語での作業には慣れていないだけです。

学習の基本は、模範をおぼえ込み、自在に操ることの訓練です。言語学習にも、身体でおぼえ、身体で表現する訓練が必要となります。講師とともに大きな声で文章を読み上げる発声練習、音読を聴き、ノートに書き取る訓練を繰り返します。暗唱や反復学習により口や耳が慣れて、自信をもって読み、話し、聴き、書くことが出来るようになります。

この方式は会話の練習にはもちろん、学校授業の定期テストや入試、資格試験など、様々な学習に役立つと考えております。泳ぎをおぼえるのと同じように、英語という水の中で、バタバタと手足を動かしてください。もちろん息つぎをしながら。