わたしたちの信仰告白

多良見キリスト教会信仰告白( 2013年改正)

1.聖書

聖書は、神の霊を受けた人々により書かれました。私たちは、聖書が信仰の基であり、神のみ心を知る希望の光であることを信じます。

Ⅱテモテ3:16~17、Ⅱペテロ1:20~21、詩篇 119:105

2.神

神は唯一絶対なお方で、この世を創 られ、歴史を通してご自身を顕されました。私たちはこの神を信じます。

創世記 1、イザヤ12:2、44:6


3.イエス・キリスト

イエス・キリストは、神の独り子であり、私たちの罪を贖うため世にこられ、十字架にかけられ、 三日目に復活されました。 私たちは、イエス・キリストこそが救い主であることを信じます。

ヨハネ 3:16~17、使徒 行伝 5:31


4.聖霊

聖霊は神の霊です。私たちを真理に導き、イエス・キリストを主と信じる告白へと導かれることを私たちは信じます。

ヨハネ4:24、Iコリント12:3


5.三位 一体

父なる神、その子なるイエス・キリスト、聖霊は、ひとつであると、私たちは信じます。

ヨハネ 16:12~15


6. 私たちの罪と救い

私たちはみな神のみ心に聴き従わない罪人です。神は、罪に死んでいた私たちを、イエス・ キリストにあって赦し、よみがえらせてくださると、私たちは信じます。

エペソ 2:1~1


7. 教会

教会は、神をほめたたえ、福音を宣べ伝えます。私たちは、神 によって与 えられた恵みにより、愛をもって互いに補い合いつつ、キリストの肢体として教会に仕えます。

エペソ1:23、Ⅰコリント12:27、使徒 行伝 9:31


8.バプテスマと主の晩餐

バプテスマは、罪に対して死んだ私たちがイエス・キリストにより、新しく生まれ変わることを象徴しています。また、主の晩餐はイエス・キリストの十字架と復活を記念し、イエス・キリストが再び来られる日を待ち望みながら、自己の信仰を見直す機会です。私たちは、信仰を表した者への浸礼によるバプテスマと主の晩餐を大切な礼典として守ります。

ヨハネ3:5~7、ローマ6:1~5、Ⅰコリント11:23~28


9.主の日

主の日は、週の初めの日で、イエス・キリストの復活を記念しています。私たちは、主の日に礼拝を捧げ、新たな日々へと歩 みます。

使徒 行伝 20:7

10. 教会と国家

私たちは、国家を神の権威のもとにあると信じ、国家とその指導者のために祈り、国家の秩序を大切にします。しかし、私たちは国家のいかなる行為に関しても、まず聖書に聴き神に従います。

ローマ13:1


11.神が約束した終末

終末は、イエス・キリストが再び来られ、審きを行うときです。私たちは、神が約束した終末に新しい天と新しい地が与えられることを信じ、そのときを待ち望みます。

Ⅰコリント15:52~55、Ⅱペテロ3:8~13

2010年4月 4日 教会組織にあたり多良見キリスト教会の信仰告白として制定 改正1: 2011 年 3 月 13 日総会にて承認