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無量光院と金鶏山

三代秀衡が、宇治平等院の鳳凰堂を模して建立した寺院跡。調査の結果、阿弥陀堂

の柱間や翼廊の左右が鳳凰堂より多きいことがわかり、平等院を超えようという意欲が感じられます。

建物の中心線は西の金鶏山と結ばれており、その稜線上に沈む夕日に極楽浄土をイメージした、

浄土庭園の最高傑作といわれています。