大洲市長 少彦名神社参籠殿 訪問

Post date: Sep 14, 2015 11:15:50 PM

8月下旬、清水裕大洲市長が少彦名神社参籠殿に来てくださいました。今回の市長訪問は、修復実行委員会がお願いし、お忙しい中を時間を調整してもらい実現したものです。

清水大洲市長には、2011年の「懸け造りシンポジウム」にご出席頂いて以来、何度も視察して頂いていますが、修復竣工後の建物をゆっくりとご覧頂くのは初めてとなります。明るく広い参籠殿の内部、大詰めを迎えている見学道、参道整備とトイレ建設を視察されました。

インタビューに応じてくださった市長は、「参籠殿の修復をとても喜んでいます。懸け造りの建築は大洲の誇るべきもので、参籠殿が修復されて次の時代に引き継がれること、特に多くの市民の協力や寄付によって修復されたことの意義は大きいと思っています」と話してくださいました。