創刊65周年記念『なかよし』展 ~乙女には恋と夢(ファンタジー)が必要だ☆~

投稿日: 2019/09/25 6:53:04

概要:現存するマンガ雑誌の中で最も長い歴史を持つ『なかよし』(講談社)は、1955年に創刊されました(発売は1954年12月)。当初は手塚治虫が目玉となって活躍し、「リボンの騎士」などの作品が人気を牽引しました。その後1970年代に「地獄でメスがひかる」「おはよう!スパンク」、1980年代に「妖鬼妃伝」「なな色マジック」「きんぎょ注意報!」「ミンミン!」、1990年代には「ミラクル☆ガールズ」「美少女戦士セーラームーン」「あずきちゃん」「魔法騎士レイアース」「カードキャプターさくら」の他、様々な人気作品を掲載。1993年9月号の発行部数は過去最高の200万部を超えました。2020年に創刊65周年を迎える『なかよし』の歴史を紹介し、長く愛され続ける魅力に迫ります。

期間:2019年10月4日(金)~12月25日(水)

※作品保護のためカラー原画の展示替えを致します。展示構成、出展作家は変わらず、原画のみが入れ替わります。[前期]10月4日(金)~10月27日(日) [中期]10月29日(火)~11月24日(日)[後期]11月26日(火)~12月25日(水)

休館日:月曜日 ※ただし10月14日(月祝)・11月4日(月祝)は開館、翌10月15日(火)・11月5日(火)休館。

時間:10:00~17:00 (最終入館は16:30まで)

会場:弥生美術館(東京都文京区弥生2-4-3)

料金:一般900円/大・高生800円/中・小生400円 ※竹久夢二美術館、高畠華宵常設ルームも観覧可

特別協力:『なかよし』編集部/講談社

お問い合わせ:弥生美術館 TEL 03-3812-0012

会場ウェブサイト:http://www.yayoi-yumeji-museum.jp