校長より

ようこそ、エドモントン補習授業校、「エドモントン地区日本人コミュニティ・スクール」へ 

 子 供 達 へ
あなた達は、かぎりない可能性と才能を持っている。
この才能を引き出し、発展させていく一つの機会が、ここに与えられた。
子供達よ!この学校で一生懸命日本語を学べ。
又、英語圏に住んでいる利点を活用して、英語と日本語の完全なる使い手に育ってくれ。
そして将来、カナダと日本両文化の理解と人々の融和の上に、
さらには、国際平和・人類の為に役立つ人になってもらいたい。

これが、この学校を作った親達の切ない祈りである。 

本校は、設立にかかわった保護者たちの上記にある言葉をモットーに1977年、生徒数30名、教師4名で、開校されました。日本の海外子女教育振興財団から補習授業校として認可されており、同時にカナダでは、非営利特殊学校法人として認可されています。生徒の父母によって構成されているエドモントン地区日本人コミュニティ・スクール役員会が学校を運営しています。

現在は、幼稚科年中組から中学校3年生までの全校生徒数110人が教師17名(2018年度)とともに毎週金曜日の夜、国語を3時間学んでいます。週一日の授業は、小学校、中学校課程は、文科省の学習指導要領に沿って光村の教科書を使って、幼稚科課程は、言葉遊びや文字の練習など国語的要素を入れつつ、歌やお遊戯、製作等に楽しく取り組んでいます。

国際結婚のご家庭が8割を超える本校ですが、日本に帰国した時でも問題なくついていけることに重きを置く国語教育と、継承語としてのむしろ日本語教育的な国語教育、私は、この二つを両立させることは可能だと信じています。日本でおこなわれている国語教育としての水準を保ちながらも、カナダでこのまま成人していくかもしれない生徒の大切な継承言語教育の場であり続けるということを。エドモントン補習校は、ここまでその流れで頑張っていると思います。

本補習校は、書道教室、学芸会、弁論大会などの学校行事、運動会、夏祭りなどのイベントなど、言語理解のみならず文化体験理解の場を多く設けています。日本とカナダの言語、文化に触れあい、学び、生活しながら真の国際人として活躍できる人物を目指してほしいと、そして本補習校がその学びの場の中心であるようにと思っています。

保護者の皆様、役員会の皆様、教師会が三位一体となって補習校での教育にあたっていきましょう。補習校教育は家庭教育の上に成り立っております。皆様のサポート、ぜひよろしくお願いいたします。


 校長  長倉 由紀子
        Nagakura, Yukiko

University of Alberta 学士課程卒業
University of British Columbia 修士課程修了
2001年より、補習校勤務
2018年5月より現職

前校長 坂口 宗(はじめ)
       Sakaguchi, Hajime

Alberta Teaching certificate (K to G12)、Alberta Childcare Level , Ontario Edibility of teaching (K to G6)、幼稚園第一種免許、小学校第一種免許、所持

本補習校への教育に関するお問い合わせは、mejcs@live.ca まで。