月経日の移動の仕方

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標準的な方法例(ピルの飲み方や出血のおこり方によって、個々に助言しています)

①遅らせる方法 (正しく服用すれば、早める方法よりも確実です)

<ピルの服用をしていない場合>

生理予定日のおよそ1週間前から生理を止めたい日まで中用量ピルを服用します。服用終了後、数日後に生理(消退出血)がおこる予定になります。

<三相性の低用量ピルを服用している場合>

低用量ピルの21錠目の服用翌日から、続けて中用量ピルを生理を止めたい日まで服用します。

中用量ピル服用終了翌日から7日間休薬し、休薬終了翌日より低用量ピルの新しいシートの1錠目から服用し始めます。休薬期間中に生理(消退出血)がおこる予定になります。

注)低用量ピル服用中で、ピルの22錠目(偽薬の1錠目)に生理(消退出血)がある場合

ピルのシート19錠目にあたる日から中用量ピルを生理を止めたい日まで服用します。

(ピルのシートの19錠目以降の残りは飲まずに、中用量ピルを服用します)

<一相性の低用量ピルを服用している場合>

低用量ピルの21錠目の服用翌日から続けて、一相性の低用量ピルを生理の止めたい日まで服用します。(偽薬は服用しません)生理を止めたい日まで低用量ピルを服用した翌日から、7日間休薬し、休薬終了翌日より低用量ピルの新しいシートの1錠目から服用し始めます。休薬期間中に生理(消退出血)がおこる予定になります。

②早める方法

生理5日目から中用量ピルを10~14日間服用します。服用終了数日後に生理(消退出血)がおこる予定になります。

月経移動とは、旅行や結婚式などの日に月経がぶつからないように、中用量ピルなどを使って、月経の周期をずらすことです。

最短で、月経の始まる5日前にピルの服用を始めれば、月経が始まらないようにすることが可能です。けれども、月経が予定より早く始まってしまうこともありますし、初めてピルを服用する場合には、むかつきなどの症状が出る場合もありますので、できれば、月経をずらしたいイベントなどがある日の1か月前の月経から周期移動させることをおすすめしています。