月経とは?生理とは?

月経=生理(Menses)

げっけい・せいり・つきのもの・メンス・つきいち・おんなのこのひ・あのひ・アレ・・・

色々な表現がありますね。

月経(生理)とは、女性にとって、月に一度起こる当たり前の出血ですが、

実は、

赤ちゃんが出来た時のベッドとして準備されていた【子宮内膜】が、要らなくなって剥がれ落ちる時に起こる、出血のことなのです。

エッチをした⇒生理があった⇒妊娠していないことがわかった

・・・ということで、「妊娠しなかったというサイン」でもあります。

ちなみに、【生理:せいり】とは、【月経:げっけい】の俗語です。

日本産科婦人科学会による月経の定義

月経とは、

約一ヶ月の周期で起こり、限られた日数で自然に止まる子宮からの周期的出血

つまり、

周期的に腟(ちつ)を通って出血し、数日で止まるという現象とされています。

排卵と月経の仕組み・プロセス

排卵までの流れ

  1. 女性は生まれた時から、おなかの中の左右の卵巣に、無数の原始卵胞を持っています。
  2. 思春期になると、脳内にある視床下部から、卵胞刺激ホルモンを出すよう脳下垂体に命令が出されます。
  3. 脳下垂体から出た卵胞刺激ホルモンが卵巣に作用すると、卵巣の中にある原始細胞が活動を始め、卵子を含んだ成熟卵胞となります。
  4. この時、卵胞からは卵胞ホルモン(エストロゲン)が分泌されます。
  5. その後、脳下垂体は、黄体化ホルモン(LH)を分泌し、卵巣を刺激します。
  6. 卵巣が刺激されると、卵胞から卵子が排出されます。

これが「排卵」です。

月経までの流れ

  1. 排卵した卵胞からは卵胞ホルモンと黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されます。
  2. この2つの女性ホルモンの働きで、子宮内膜は厚くなり、受精卵が着床しやすい状態になります。
  3. その後、卵子が受精せず、妊娠しなかった場合は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの量が減少します。
  4. すると、厚くなった子宮内膜を保持出来なくなり、はがれ落ち、血液と一緒に腟から排出されます。

これが「月経」です。

月経周期(生理周期)とは