インターネット通販で買えるノルレボ~アフターピルの定番はコレ!
インターネット通販で買えるノルレボ(NorLevo)&ジェネリック
ノルレボは、妊娠の危険があるセックスの後、72時間(3日)以内に1錠飲むことで、貴女を妊娠の恐怖から救ってくれます。
ノルレボって安全なの?
ノレルボは、緊急避妊におけるWHO(世界保健機関)のエッセンシャルドラッグ(必須医薬品)に指定されています。
ノレルボを使った緊急避妊法は、国際的・標準的な方法です。
WHO=世界保健機関 (World Health Organization)
病院で処方してもらうことはできますが、最低でも1万円以上の費用が掛かります。
日本で認可されている緊急避妊用のピルは、2016年の時点で、『ノルレボ』だけです。
治療ではないので、健康保険は使えません。
日本以外の先進国では、街中の薬屋さんやドラッグストアノルレボをで買うことが出来ます。
そこで、あなたの代わりに薬を買ってきてくれるのが、『個人輸入代行』という、システムです。
もちろん、違法ではありませんよ。
個人輸入(インターネット通販)で買えるノルレボ&ジェネリック薬
服薬は1回で済みます!!
ノルレボ(NorLevo)1.5mg【1箱1錠】
国際書留郵便【シンガポール発送】約5~10日
1箱=2,586円(1錠単価=2585円)
2箱=4,548円(1錠単価=2274円)
3箱=6,572円(1錠単価=2190円)
5箱=9,846円(1錠単価=1969円)
10箱=17,905円(1錠単価=1790円)
成分:Levonorgestrel(レボノルゲストレル)1.5mg
内容量:1箱1錠入り
メーカー: Laboratoire HRA Pharma
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- 送料無料
- 中身が分からないプライバシー梱包
- 消費税無料
- 手数料無料
1箱=¥2,980(1錠単価=2980円)
3箱=¥3,981 (1錠単価=1327円)
5箱=¥4,980 (1錠単価=996円)
7箱=¥5,978 (1錠単価=854円)
10箱=¥7,380(1錠単価=738円)
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クレジット決済なら最短5日で到着します。
書留スピーディー発送(追跡番号付き)
成分:Levonorgestrel(レボノルゲストレル)1.5mg
内容量:1箱1錠入り
メーカー:
ピラマルヘルスケア(Piramal Healthcare Limited)
1箱=1,262円($10.00)
3箱=2,272円($18.00)
10箱=4,797円($38.00)
★ 使用法=2度の服用が必要です。
マドンナピル(Madonna)は、ノルレボのジェネリック薬です。
性交後72時間以内に1回目(1錠)を服用し、その12時間後に2回目(1錠)を服用します 。
2錠目の服用時間の間隔を12時間以上あけないでください。
性交後なるべく早く服用するほうが、効果が上がります。
ノルレボジェネリックです。
★ 使用法=2度の服用が必要です。
1箱=¥3,024 (1回分=3024円)
2箱=¥3,444 (1回分=1722円)
3箱=¥3,864 (1回分=1148円)
5箱=¥4,705(1回分=772円)
成分:Levonorgestrel(レボノゲストレル)0.75mg
内容量:2錠
メーカー:Gedeon Richter Ltd
(リヒターゲデオン社)
性交後72時間以内に1錠服用し、服用の12時間後にもう1錠のピルを服用します。
1錠目の服用は性行為の後なるべく早い方がよく、48時間以内には1錠目のポスティノールの服用が理想です。
緊急避妊ピル・i-Pill(アイピル)1.5mg【1箱1錠】
1箱=1,393円($11.04)
3箱=2,413円($19.12)
5箱=3,412円($27.03)
10箱=5,182円($41.05)
1箱+[無料プレゼント]i-can(妊娠検査薬)1個=1,391円($11.02)
3箱+[無料プレゼント]i-can(妊娠検査薬)3個=2,409円($19.09)
6箱+[無料プレゼント]i-can(妊娠検査薬)6個=3,809円($30.18)
内容=【1箱2錠入り】
1箱=1,330円($10.54)
2箱=1,824円($14.45)
3箱=2,291円($18.15)
5箱=2,899円($22.97)
10箱=3,799円($30.10)
妊娠検査薬「i-can/アイキャン」無料プレゼントセット
1箱+アイキャン1箱のセット=1,709円($13.54)
2箱+アイキャン2箱のセット=2,329円($18.45)
3箱+アイキャン3箱のセット=2,922円($23.15)
5箱+アイキャン5箱のセット=3,657円($28.97)
10箱+アイキャン10箱のセット=4,683円($37.10)
ノルレボの服薬が72 時間を過ぎてしまった時はもうダメなの?
有効成分 『レボノルゲストレル』 を含むその他の医薬品
トリキュラーED(Triquilar ED)=907円 ($7.26)
ポスティノール(Postinor)=1,125円 ($9.01)
マイクロジノンED(Microgynon)=1,062円 ($8.50)
緊急避妊ピル・i-Pill(アイピル)1.5mg=1,376円 ($11.02)
ノルレボ(NORLEVO)の特徴・概略
- ノルレボは、性行為(セックス)の後、3日(72時間)以内に服薬することで、受精・妊娠の危険を防ぐ薬(ピル)です。
- ノレルボは、緊急避妊におけるWHO(世界保健機関)のエッセンシャルドラッグ(必須医薬品)に指定されています。
- ノレルボを使った緊急避妊法は、国際的・標準的な方法です。
- 2011年5月24日(平成23年)に、ノルレボが緊急避妊の専用薬として販売されるまで、日本には、公式に承認された緊急避妊剤はありませんでした。
- ⇒ それまでは、世界各国では当たり前の『緊急避妊』が、日本では公式には認められておらず、「ヤッペ法」という、ホルモン配合剤(中用量ピル)を使う方法で、緊急避妊を行っていました。
- ピルを使った緊急避妊の方法には3通りありますが、厚生労働省が認可し ”緊急避妊ピル” と呼べるのは、『ノルレボ』だけです。
ノルレボの成分・内容
ノルレボは、合成黄体ホルモン(プロゲスチン)の一種である、レボノルゲストレル(Levonorgestrel )のみを有効成分とする、女性ホルモンの単剤です。
レボノルゲストレルとは、合成黄体ホルモン(プロゲスチン)の一種である、ノルゲストレル(Norgestrel)の左旋性光学異性体です。
- 総称名 =ノルレボ:NORLEVO®
- 一般名 =レボノルゲストレル
- 欧文一般名 =Levonorgestrel
- 製剤名= レボノルゲストレル錠
- 薬効分類名= 緊急避妊剤
- 製造会社=あすか製薬
- 規制区分=処方箋医薬品
『ノルレボ』は、【緊急避妊剤】に分類されますが、 同じ内容で、【経口避妊剤】に分類される薬剤、つまり、いわゆる”ピル”もあります。
ノルレボ:名前の由来
本剤の有効成分 Levonorgestrel(レボノルゲストレル) のステム部分 gestrel を除く前半部分を転倒し、ノルゲストレルの左旋性(levo 体)光学異性体であることを示す、NorLevo と命名しました。
ノルレボの添付文書(PDF) & ノルレボインタビューフォーム(詳細)
ノルレボの用法・容量~ノルレボ法
ノルレボ(レボノルゲストレル)の服薬方法は、12時間毎に2回の分割投与ではなく、単回投与での適用が可能であることが、2002年のWHOの臨床試験で確認されたことから、
現在では、1.5mg分を1回で服薬する方法が、広く用いられています。
- 以前⇒0.75mg錠を1錠服薬し、12時間後に、もう1錠を飲んでいた。
- 現在⇒0.75mgを2錠、又は、1.5mgを1錠、なるべく早く服薬する。
ノルレボには、0.75mg錠と1.5mg錠がありますが、日本で販売されているのは、0.75mg錠のみです。
- セックスの後、72時間以内に、1.5mg量をできるだけ早く服用します。
- ノルレボは性交後72時間以内に1回だけ服用すれば良いので、飲み忘れるリスクもありません。
- ヤッペ(Yazpe)法のように2回飲む必要がなく、内服の確実性が高まります。
ヤッペ法よりコンプライアンスが高く、嘔吐の副作用発現が低いとされています。
用法・用量に関連する使用上の注意
- ノルレボは、妊娠の危険がある性行為の後、できる限り速やかに服用してください。
- ノルレボは、同一周期で何度でも使用可能ですが、次の月経が開始するまでは、厳密な他の避妊法を試みる必要があります。
- 次の月経までに性交の可能性があれば、ノルレボ内服後12時間以内に通常の低用量ピル(ノリニール、アンジュ、シンフェーズ)などを開始してしっかりと避妊をしてください。通常は、予定通り月経が始まり、避妊は成功します。
- しかし、次の月経開始が5日以上遅れたときは妊娠の可能性を考え、必ず妊娠反応検査を行う必要があります。
- ノルレボ内服後に避妊に失敗して、妊娠が成立し出産を希望した場合でも、赤ちゃんに対する影響はないと考えられています。
ノルレボの服用した後に吐いてしまった場合
- 服用後2 時間以内であれば、できるだけ速やかに、 別に1錠を服用します。
- 服用後2時間が経過していれば、ホルモンは十分吸収されており、その後嘔吐することがあっても追加投与は不要です。
また、嘔吐が繰り返される場合には、Cu-IUD(子宮内避妊具)による緊急避難法を検討してください。
月経の1周期中(1サイクル=28日間)に 2 回以上使っても大丈夫?
- LH サージが起こる前であれば、複数回のUPSI に対して、妊娠を回避するために、ノルレボを繰り返し使用することは可能です。
- しかし、LHサージが起きてしまうと、緊急避妊ピルの力では、排卵を止めることはできません。
- 一つの月経周期の中で、2 回以上 ノルレボを使用すること自体は問題ないのですが、繰り返し投与することで、月経周期が乱れる可能性はあります。
- ノルレボを複数回使った時に、既に妊娠していたとしても、その反復投与によって流産が誘発されることはありません。
- 最短投与間隔の有効性を示すデータはありませんが、服用後12 時間以内にUPSI (避妊をしないセックス)をしたときには、再度ノルレボを飲む必要はありません。
ノルレボの服薬が72 時間を過ぎてしまった時はもうダメなの?
ノルレボの添付文書では、72 時間以内となっていますが、120 時間までであれば効果が期待できます。
ただし、UPSI 後からノルレボの服用までの時間が長くなる程、避妊効果が減弱することを理解してください。
UPSI=Unprotected Sexual Intercourse=無防備な性行為、つまり、避妊しないで行ったセックスのことです
また、120 時間を超えた服用では、その避妊効果についてのエビデンス(根拠)はありません。
- 72 時間後に急に作用が消失するわけではない
- 性交後 72 時間以上経た場合、有効性は低下するが、120 時間までは避妊効果が認められる
- 120 時間を超えた服用では、その避妊効果についてのエビデンスはない
妊娠経験がある女性では、性交後 120 時間以内であれば Cu-IUD(ノバT○R 380、マルチロード○R CU250R)を使用することも考慮してください。
性交後 72 時間を超える場合の使用について(WHO による大規模無作為化比較対照試験より)
UPSI 後 72 時間を超えて LNG を投与した場合でも、予想される妊娠率を低下させるという研究結果が示されている。
この研究では、72 時間以降から 120 時間の期間に来院した女性が少なかったために、統計的に有意差は認められなかったが、このデータは LNG が 72 時間後に急に作用が消失するわけではないことを示している。
120 時間を超えても LNG に EC の効果があるか否かのデータはない。
なお、72 時間を超えての LNG の使用は、用法用量の適用外であるものの、有効である可能性はある。
通常のピルの飲み忘れと緊急避妊
日本産科婦人科学会では、以下の場合に、緊急避妊ピルの使用を進めています。
- ピル(経口避妊薬・OC)を服用する 1 週目(1~7 日目)に、3 錠(3回)以上飲み忘れた場合
- ピルを開始するのが 3 日以上遅れ、しかもこの期間に UPSI があった場合
また、緊急避妊ピルを使用した後の注意点としては
経口避妊薬を飲み忘れたため、緊急避妊ピルを使用したのであれば、その後7 日間はコンドームを使用するよう勧めるべきである。
次の月経からは再度、経口避妊薬などの確実な避妊法を講じる必要がある。
緊急避妊薬で妊娠を回避できても、その後、避妊をしなかったらまた同じことが起こりますよ。
次回の月経時に異常出血がある、あるいは月経が 5日以上遅れた場合には、妊娠検査のために受診が必要である。
効能・効果に関連する使用上の注意
- ノルレボは、通常の経口避妊薬のように計画的に妊娠を回避するものでありません。
- ノルレボは、避妊具の装着不備や 低用量経口避妊薬の服用忘れ等、避妊措置に失敗した、又は、避妊措置を講じなかった場合に限って、緊急的に用いてください。
- 本来、妊娠を望まない場合は、コンドーム、低用量経口避妊薬又は子宮内避妊用具(IUD)等の使用による計画的な避妊を行うべきです。
ノルレボを服薬しても、必ず妊娠の阻止が成功するとは限りません。
ノルレボによる緊急避妊が成功したかの確認方法
ノルレボ使用後に避妊が出来たかどうかの判断は
- 95%の女性は、予定月経日の7 日後以内に月経があります。
- 80%以上の女性は、予定月経日の前または 2 日後以内に月経があります。
月経が予定より 7 日以上遅れたり、あるいは通常より軽い場合には、妊娠検査を受けることをお勧めします。
緊急避妊がうまくいった後の避妊の仕方
もしも、ノルレボを使って妊娠をストップすることが出来たとしても、その月経周期の残りの期間の避妊を保証するものではありません。
調子に乗って、無防備なエッチをすれば、今度は妊娠してしまうかもしれません。
例えば、“通常のピルを飲み忘れたことでノルレボを服薬したのなら、服用後 12 時間以内には、いつも飲んでいたピルを再開することが、望ましいのです。
そして、その際には、消退出血が遅れることを十分に理解してください。
もし、UPSI が原因でノルレボを使ったのなら、避妊成功後は、周期の内のどのタイミングでも避妊法を開始することができます。
費用~ノルレボと健康保険
ピルの購入には健康保険は使えないので、自費になります。
費用は健康保険が利かないため、医療機関によって違ってきますが、通常、15000~20000円程度かかります。
ヤッペ法で使う中用量ピルに比べ、薬価は高価で、約3倍の違いがあります。
病院で購入した場合の費用比較
- プラノバール錠による緊急避妊(ヤッペ法)=約5,000円
- ノルレボ錠による緊急避妊(ノルレボ法)=約15,000円
ノルレボ法とは
ノルレボ法とは、コンドームの未使用等、妊娠の危険があるセックスをした後、72時間(3日)以内に、レボノルゲストレルという、合成の黄体ホルモンだけを服薬する、緊急避妊法です。
レボノルゲストレルの単独使用による緊急避妊の方法を、【ノルレボ法】と呼びます。
ノルレボ法は、ヤッペ(YUZPE)法よりも妊娠率が3分の1と低く、副作用も格段に少なく、効果、安全性ともに優れています。
海外における臨床使用経験比較の結果、緊急避妊法としてそれまで行われてきたヤッペ法と比較して、高い緊急避妊効果が検証・確認されています。
服用したにもかかわらず妊娠してしまった場合でも、胎児への悪影響は無いと言われています。
ただし、レボノルゲストレルによる避妊効果は、主として排卵抑制作用によるものと示唆されており、妊娠成立後(着床以降)では、妊娠抑制の効果は期待できません。
WHO(世界保健機関)によって実施された、2回の国際大規模多施設共同臨床試験の結果から
- レボノルゲストレルによる黄体ホルモン単独療法は、合成ホルモン療法のヤッペ法(Yuzpe法)に比べて緊急避妊の効果が高く、安全性にも優れている。(WHO1998試験)
- レボノルゲストレルの用法は、12時間毎の2回の分割投与ではなく、2回分の量を1回で投与する方法でも問題がない。(WHO2002試験)
が示されたことから、現在広く用いられています。
ノルレボの避妊率・妊娠阻止率
ノルレボを使い、妊娠の危険を防ぐためには、『性交渉の後、72時間(3日)以内に使用する』ことが必要です。
国 内の第Ⅲ相臨床試験において、避妊に失敗したと思われる性行為の後、72 時間以内に 1 回 2 錠(レボノルゲストレルとして1.5mg)を経口投与した結果、解析対象例 63 例のうち、妊娠例は 1 例で、妊娠阻止率は 81.0%でした。
従来、日本で緊急避妊用に用いられてきたヤッペ法、つまり、
中用量ピル(卵胞ホルモンと黄体ホルモンの合剤)を使った緊急避妊法では、 妊娠率(つまり避妊失敗率)が3.17%
一方、
緊急避妊薬のレボノルゲストレルは1.13%で、中用量ピルの約3分の1でした。
ヤッペ法に比べ優れた妊娠阻止率(緊急避妊成功率)
妊娠阻止率:月経周期日ごとの妊娠確率から求めた妊娠予定数を用いて算出した値
また、海外臨床試験において、性交後 72 時間以内に他のレボノルゲストレル製剤(レボノルゲストレルとして 1.5mg)を 1 回投与した際の
- 妊娠症例率は1.34%でした。
- 妊娠阻止率は 84%でした。
72 時間を超えて本剤を服用した場合には 、妊娠阻止率は63%に減弱する傾向があると報告されています。
投与日
性交後1〜3日(0〜72時間)
妊娠率(妊娠例数/評価症例数)
1.34% (16/1198)
妊娠阻止率
84%
禁忌(タブー):次の患者又は女性には投与しないこと
- ノルレボの成分(レボノルゲストレル)に対し、過敏症の既往歴のある女性
- 重篤な肝障害のある患者
- ⇒代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため、症状が増悪することがある。
- 妊婦
- ⇒妊娠初期・中期に投与した場合には、女性胎児の外性器の男性化又は男性胎児の女性化が起こることがある。
※ノルレボの成分(レボノルゲストレル)は乳汁中に移行するので、本剤の投与後24時間は授乳を避けるよう指導すること。
慎重投与
- 肝障害のある患者(「禁忌」の項参照)
- 心疾患・腎疾患又はその既往歴のある患者
- ⇒ナトリウム又は体液の貯留により症状が増悪することがある。
併用に注意が必要な薬剤
肝の薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられていて、効果が減弱するおそれがある薬剤です。
- 抗けいれん薬:フェノバルビタール、フェニトイン、プリミドン、カルバマゼピン
- HIV感染症治療薬
- リトナビル
- リファブチン
- リファンピシン
- グリセオフルビン
- セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
※ビタミンCを同時に過剰摂取した場合は、副作用が強く起こりやすくなり、血栓症などを引き起こす可能性があります。
ノルレボ使用中は、ビタミンCの過剰摂取は控えてください。
ノルレボの歴史
ノルレボは、1999年にフランスで初めて承認され、世界保健機関(WHO)から緊急避妊目的の必須医薬品(エッセンシャルドラッグ)に指定されています。
2011年5月24日より、ノルレボ錠が日本ではじめて承認され、緊急避妊薬として普及しつつあります。
それまでは、アジアでは日本と北朝鮮のみ、先進国の中でも緊急避妊を承認していない唯一の国でした。
アメリカでは『Plan B』、イギリスでは『Levonelle One Step』、その他、『Vikela』『Duofem』等の販売名で欧州、アジア、アフリカ等約50カ国で販売されています。
米国では、『Plan B』が1999年7月28日に承認されていますが、2013年6月21日には、1.5mg製剤『Plan B One Step』のOTC化承認で年齢制限が撤廃されました。
⇒OTCとは「Over The Counter」の略で、町の薬局のカウンター越しに売られる薬という意味です。
日本では、避妊薬のOTC化の流れは、まだ起きていません。
- (株)そーせいが、2001年4月にラボラトワール・エイチアールエー・ファルマ(Laboratoire HRA Pharma、フランス)から、日本およびオーストラリアにおける開発・販売権を取得
- 2009年9月に承認申請
- 2009年11月にあすか製薬と国内販売権導出契約を締結
- 臨床試験を実施し、2011年2月に製造販売承認を取得
- 2011年5月より、あすか製薬がノルレボ錠0.75mg(1錠中レボノルゲストレル0.75mg)として販売
アメリカでのノルレボ(プランB)販売の動き
【ワシントン】米食品医薬品局(FDA)は21日、イスラエルの製薬大手テバファーマスーティカル・インダストリーズ(NYSE:TEVA)(TEVA.TV)の緊急経口避妊薬を処方箋なしで年齢を問わず店頭販売することを正式に承認した。
この動きは、米連邦地裁が4月、プランBを年齢制限や製品購入時の身分証明書の提示などの店頭販売時の制限なしに購入可能とするようFDAに指示した裁判 所命令に従った形となる。
今回の承認はテバの「プランBワンステップ」(一般名:レボノルゲストレル)が対象となる。
現在この製品や別の「プランB」製品 は薬局の奥の棚にあり17歳未以上に店頭販売されている。
17歳未満の少女については購入にあたり処方箋が必要だ。
テバの広報担当者は、今後1カ月でプランBワンステップが薬局奥のカウンターから店舗内の通路の陳列棚に移される公算が大きい。
米ドラッグストアチェーン 大手で薬剤給付管理会社(PBM)のCVSケアマーク(NYSE:CVS)などの薬局大手はこの製品の販売を継続する見込み。