東日本大震災を通して

Post date: Apr 20, 2011 7:26:21 AM

平成23年4月20日

3月に入り、八色の里にも「うぐしす」の声が聞かれ、春が来たなぁ・・・と思っていた矢先に東日本大震災が発生しました。

この時、日ごろの怠慢な生活に「喝」を入れられた気持ちになりました。

災害当日には、13名の通いの利用者様がいらっしゃいました。「窓を開けて」「テレビをつけて」「防災頭巾をかぶせて」ということで精いっぱいで、

日頃の防災訓練があまり役に立たなかったことが現実でした。

その後、反省会と今後の対応についてスタッフ間で話し合いました。避難場所や避難経路および避難方法の確認、非常時用名札の内容・

非常持ち出し物品・連絡網について確認し、電話が使えない場合等「連絡がない」ではなく、自らが行動することなどを話し合いました。

今後、利用者様の安全を守るために、新入職員と共に災害訓練を行なう予定でおります。

フローラ代表 川名 延江