インターネット通販で買えるリフレックス・レメロン(ミルタザピン)
病院に行かなくても買えるリフレックス・レメロン(ミルタザピン)
リフレックス/レメロンは、有効成分のミルタザピンを含有する抗うつ薬です。
ミルタザピンは、SSRIやSNRIとは異なる、全く新しい作用機序を持った抗うつ薬です。
その作用機序から「ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ薬」(NaSSA)と呼ばれています。
気分の落ち込みや憂うつな気持ちを楽にして、意欲を高めます。
気持ちを落ち着かせ、緊張や不安をやわらげます。
寝つきを良くして、夜間の睡眠を持続させます。
意識混濁(いしきこんだく)に加えて、幻覚(げんかく)や錯覚(さっかく)が見られるせん妄の治療にも用いられます。
効果発現が比較的早く、1週間以内に効果を実感できる事もあります。
リフレックス/レメロンは、有名な抗うつ薬ランキングでは、有効性(治療効果の高さ)の第一位になっています。
新規抗うつ薬の強さと副作用のランキング~MANGA Study報告
リフレックス・レメロン&ジェネリックの注文・購入(個人輸入)
精神薬・抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬は、日本では、お医者さんが出す【処方箋:しょほうせん】が無いと、手に入れることが出来ません。
でも、海外では、街中の薬屋さんやドラッグストアで買うことが出来ます。
そこで、あなたの代わりに薬を買ってきてくれるのが、『個人輸入代行』という、システムです。
もちろん、違法ではありませんよ。
病院での処方より、ずっと安く買うことが出来ます。
リフレックス・レメロン&ジェネリックの注文・購入の仕方は簡単です。
楽天やアマゾンで買い物をするのと、全く変わりません。
詳しくはこちらで確認してくださいね。
リフレックス・レメロンの市販薬はあるの?
リフレックス・レメロンは医師の診察を受け、処方箋が必要な医療用医薬品です。
市販薬では、販売されていません。
リフレックス・レメロン&ジェネリックの個人輸入は、
個人での使用に限り、輸入規定量を守れば、医師の診察、処方箋がなくても、法律で認められています。
送料・手数料無料
銀行振込・カード決済対応
正規品100%保証
中身のわからない安心梱包
郵便局留めOK
レメロン純正品(先発薬)
国際書留郵便【香港発送】約5~10日
1箱=4,575円(1錠単価=163.4円)
2箱=7,993円(1錠単価=142.7円)
成分:ミルタザピン(Mirtazapine) 30mg
内容量:1箱28錠入り
メーカー:Merck Sharp Dohme ilaclari Ltd.Sti.
国際書留郵便【香港発送】約5~10日
1箱=2,236円(1錠単価=79.9円)
2箱=3,497円(1錠単価=62.4円)
成分:ミルタザピン(Mirtazapine) 15mg
内容量:1箱28錠入り
メーカー:Mustafa Nevzat
1箱=¥5,022(1錠単価=104.4円)
2箱=¥7,992(1錠単価=79.9円)
3箱=¥10,242(1錠単価=68.3円)
5箱=¥15,195(1錠単価=60.8円)
成分:ミルタザピン(Mirtazapine) 30mg
内容量:1箱50錠入り
メーカー:Sun Pharma (サン・ファーマ)
発送国:シンガポール
薬価の比較
個人輸入で買った場合と、日本の病院で処方してもらい、薬局で買った場合の1錠あたりの単価を比較しています。
薬代が安いのはどれ?
リフレックス錠15mg(病院での処方)
レメロン錠15mg(病院での処方)
リフレックス錠30mg(病院での処方)
レメロン錠30mg(病院での処方)
一錠あたりの単価
170.8円
170.2円
79.9円(1箱の場合)
62.4円(2箱の場合) おススメ!!
282円
281円
163.4円(1箱の場合)
142.7円(2箱の場合)
104.4円(1箱の場合)
79.9円(2箱の場合)
68.3円(3箱の場合)
60.8円(5箱の場合) おススメ!!
リフレックス/レメロンの用法・容量
「1日1回、就寝前に服用」が標準的な用法・用量です。
通常、成人にはミルタザピンとして1日15mg(0.5錠)を初期用量とし、15~30mgを1日1回就寝前に経口投与する。
なお、年齢、症状に応じ1日45mg(1.5錠)を超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて、1日用量として15mg(0.5錠)ずつ行うこと。
リフレックス/レメロンの成分~ミルタザピンとは
ミルタザピンは、ノルアドレナリン・セロトニン両方の神経伝達を促進する、日本初のノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ剤(NaSSA:ナッサ)です。
ノルアドレナリンを増やすことで低下した意欲を高め、セロトニンを増やすことで不安・不眠等の改善をはかることが出来ます。
ミルタザピンは、早期の効果発現が認められている、1日1回服用の抗うつ薬です。
ミルタザピンを成分とした抗うつ薬には、明治製菓が発売しているリフレックス錠、シェリング・プラウが発売しているレメロン錠があります。
当然ですが、中身は同じ薬です。
効果発現までの期間
抗うつ効果は3日程度で現れる方が多いようですが、早い方だと翌日ぐらいから効果が出ます。
SSRIより速く発現する事が多いです。
ミルタザピンの作用機序
ミルタザピンは、うつ病の原因のひとつと考えられている、脳内の伝達物質であるセロトニンの不足の改善や、ノルアドレナリンの放出を抑制している働きを抑えることで、ノルアドレナリンを増やし、気分を高揚させ、不安や気力の減退の解消を目指す薬です。
ミルタザピンは、これまでの抗うつ薬であるSSRIやSNRIとは、作用機序が異なる薬で、効果が早く出るのが特徴のひとつです。
薬の形は四環系抗うつ薬ですが、他の四環系抗うつ薬とは作用が違います。
ミルタザピン(NaSSA)⇒セロトニンやノルアドレナリンを増やす
三環系・四環系・SSRI・SNRI⇒セロトニンやノルアドレナリンを減らないようにする
他の抗うつ剤と作用機序が異なるということは、理論上は両者を併用すれば、相乗効果が期待できるということになります。
ミルタザピンでセロトニンの分泌を増やして、SSRIやSNRIでセロトニンの吸収を抑えれば、脳内のセロトニン濃度が大きく上がる可能性があります。
ミルタザピンの作用は、大別すると2つあります。
セロトニンへの働きかけ
セロトニン受容体は
5-HT1から5-HT7の7種類のサブファミリーからなり、14個のサブタイプが存在します。
うつ病に関連するセロトニン受容体は、5-HT1Aです。
ミルタザピンは、5-HT1Aには結合せず、5-HT2A、5-HT2C、5-HT3に結合します。
ミルタザピンが結合しない受容体は、その作用を発揮し、
結合した受容体は、その作用を阻害されます。
5-HT1A=抑うつ・抗不安⇒作用が発揮される
5-HT2A=性機能障害⇒作用が阻害される
5-HT2C=不安・不眠・イライラ・攻撃性⇒作用が阻害される
5-HT3=吐き気や下痢等の消化器症状・悪心⇒作用が阻害される
ミルタザピンは、5-HT1Aの抗うつ作用を生かし、5-HT2A、5-HT2C、5-HT3の作用を抑えることで、不安や気力の減退の解消など抗うつの効果を発揮します。
ただし、H1受容体を遮断するため、不眠の改善がみられますが、強い眠気や食欲の促進などがおこります。
ノルアドレナリンへの働きかけ
ノルアドレナリンは、α受容体という構造へ作用することで、意欲や活力などを脳へ働きかけます。
α受容体は、α1とα2の2つにわかれ、α1は意欲や活力の作用を持ちますが、α2はノルアドレナリンの放出を抑制する働きをもちます。
ミルタザピンは、α2の働きを抑えることで、ノルアドレナリンを放出させ気分の高揚を狙います。
もっと詳しく知りたい方は⇒NaSSAの作用機序
ミルタザピンの特徴~長所と短所
リフレックス/レメロンの成分である、ミルタザピンの良い点と悪い点を整理してみます。
良い点・メリット
抗うつ効果が強い
即効性がある
不眠に効果的
他の抗うつ剤と作用機序が違う(口渇、便秘、性機能障害、吐き気などが少ない)
ミルタザピンの一番の特徴は、効果が強く、発現が早いことです。
抗うつ薬は、通常は2週間位は飲まないと効果が出ないと言われますが、ミルタザピンは、数日から1週間以内に効果を認めることも珍しくありません。
これは即効性がある四環系抗うつ薬に、構造が似ている事に起因しているものと思われます。
有名な、MANGAstudyという研究では、「抗うつ剤の中で、一番効果が強いのは、ミルタザピン(リフレックス/レメロン)」と結論づけられています。
新規抗うつ薬の強さと副作用のランキング~MANGA Study報告
また、睡眠障害に効果があることでも定評があり、不眠で困っている方には、良い眠りを提供できるというメリットにもなります。
三環系、四環系、SSRI、SNRIに見られるような抗コリン作用や性機能障害、胃腸障害がほとんどありません。
悪い点・デメリット
体重増加の副作用が多め
眠気が出やすい
ミルタザピンには、眠気と体重増加が出やすいという特徴があります。
睡眠障害に効果があるという事は、副作用として眠気が出やすいというデメリットを持つ抗うつ薬ということです。
ミルタザピンの構造式は、4環系抗うつ薬のミアンセリン(商品名:テトラミド)に似ており、脳内H1受容体へ結合しやすく、眠気発現作用が起きやすいのです。
ミアンセリンは、「寝て治す抗うつ薬」といわれるぐらい眠気を起こしますが、ミルタザピンも同程度の強い眠気を引き起こすことも珍しくありません。
一方、SSRIで起こりやすい、性機能障害、不安、焦燥、吐気等の副作用は起きにくくなっています。
ミルタザピンの医薬品情報
効能効果に関連する使用上の注意
抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、ミルタザピンの投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。
海外で実施された7〜17歳の大うつ病性障害患者を対象としたプラセボ対照臨床試験において有効性が確認できなかったとの報告がある。
ミルタザピンを18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には、適応を慎重に検討すること。
ミルタザピンの歴史~発売までの経緯
ミルタザピンは、1994年にオランダで発売されて以降、現在までに世界90カ国以上で発売されています。
日本では、2009年7月7日、うつ病治療薬のミルタザピン(商品名:レメロン錠15mg、リフレックス錠15mg)が製造承認を取得しました。
ミルタザピンの発売以前は、うつ病治療で主に使用されていたのは、パロキセチン(商品名:パキシル)をはじめとする「選択的セロトニン取り込み阻害薬」(SSRI)と、「セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬」(SNRI)のミルナシプラン(商品名:トレドミン)でした。
どちらも、従来の抗うつ薬(三環系・四環系)に比べると安全性が高く、治療領域が広いのが特徴とされていました。
しかし、SSRIやSNRIでは
作用発現までに時間がかかる
セロトニン受容体刺激によると考えられる悪心・嘔吐、下痢などの副作用が見られる
といった問題点があり、さらに新しい抗うつ薬の開発・承認が望まれていたのです。
うつ病患者を対象としたミルタザビンの日本での臨床試験(プラセボ対照比較試験)では、投与1週目から有意に高い改善効果が示されており、長期投与試験では、52週まで抗うつ効果が維持されることが確認されました。
この結果から、従来薬に比べて、効果発現までの時間が短く、持続的な効果が得られる抗うつ薬として期待されているのです。
副作用
国内の臨床試験で、82.7%に何らかの副作用が認めらており、留意する必要があります。
高頻度に認められたのは、
傾眠(50%)
口渇(20.6%)
倦怠感(15.2%)
便秘(12.7%)
アラニン・アミノトランスフェラーゼ増加(12.4%)
などであり、
重大な副作用としては、
セロトニン症候群
無顆粒球症
好中球減少症
痙攣
肝機能障害
黄疸
抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)
が報告されています。